オリーブオイルはオーガニック派の主婦が選ぶおすすめ商品とは?

暮らし

オリーブオイルは使い勝手がよく、健康効果も高い人気のオイルですよね。

昨今の健康志向の高まりや環境配慮から、オーガニックのオリーブオイルも増えてきています。

ディスカウントスーパーでも、1種類はオーガニックのオリーブオイルが扱われているくらい、普段からオーガニックのオリーブオイルをよく目にします。

オーガニックのオリーブオイルを使って見たいけれど、違いがよくわかりません。

そんなあなたに、オーガニック大好き主婦の私がおすすめのオーガニックオリーブオイルをご紹介します!

結論を先に言ってしまうと、私のおすすめは、ロマニコのオーガニックエキストラヴァージンオリーブオイルです。

今回は、このオリーブオイルのおすすめ理由と、オーガニックのオリーブオイルの選び方についてご紹介していきます。

 

 

オリーブオイルはオーガニック派がおすすめのものは?

オーガニック商品が大好きな私がおすすめするオリーブオイルは、ロマニコのオーガニックエキストラヴァージンオリーブオイルです。

1本458g、1,290円(税込)でカルディで販売しています。

以下、カルディのHPより、このオリーブオイルの商品説明になります。

スペインの有機農産物認証団体であるccPAEの認証を受けた、無農薬・無科学肥料のエキストラヴァージンオリーブオイル。日本でも有機JAS認定を受けています。ロマニコ社は生のオリーブを絞ったEXVオリーブオイルにこだわっており、食品の安全性を考えた老舗メーカーです。フルーティーで豊かな香りと心地良い独特の風味があり、名実ともにロマニコを代表するオイルです。

引用:カルディ

 

ロマニコのオリーブオイルをおすすめする理由

私がロマニコのオーガニックエキストラヴァージンオリーブオイルをおすすめする理由は大きく4つあります。

  • ラベルに酸度の記載がある
  • 注ぎやすい
  • 信頼感があり高品質なのに高すぎない
  • 香り、味が好き

それぞれの理由についてもう少し詳しくお話していきますね。

<ラベルに酸度の記載がある>

オリーブオイルは、国際オリーブ協会(IOC)の基準によって、酸度0.8%以下のものがエキストラバージンオリーブオイルと呼べます。

しかし、日本はIOCに参加していないため、日本で販売されているオリーブオイルは酸度2.0%以下であればエキストラバージンオリーブオイルと記載できるのです。

オリーブを摘み取ってから、オイルにするまでの時間が長いほど酸度は高くなり、酸度が低いオリーブオイルの方が良質なオリーブオイルと言われています。

この酸度は、オリーブオイルの商品ラベルを見ても記載していないものが多い中、ロマニコのオリーブオイルは、ラベルに酸度0.5%以下と記載してくれているのです。

日本のオリーブオイルは偽物が多いと言われているのは、酸度の問題です。

ロマニコのオリーブオイルは、国際基準でもエキストラバージンオリーブオイルを名乗れるオリーブオイルだということが、ラベルを見ただけで確認できます。

<注ぎやすい>

ロマニコのオリーブオイルの注ぎ口は、以下の写真のようになっています。

ドバッと掛けすぎることがなく、サラダや肉料理、魚料理の仕上げに使いやすいタイプになっています。

<信頼感があり高品質なのに高すぎない>

オリーブオイルの収穫方法は、様々ですが、ロマニコのオリーブオイルに使われているオリーブは、実が傷つかないように丁寧な収穫をされているようです。

スペインの百貨店でも高い評価を得ているようですが、ネット検索しても、とても評価が高いです。

その点を考慮すると、1本458gで1,290円はコスパがいいです!

カルディで販売されている他のオーガニックオリーブオイルは、ロマニコの半量の229gで同じくらいの価格のものも販売されています。

ロマニコは、安すぎず、高すぎない。手が届く価格で、信頼のあるオーガニックオリーブオイルです。

<香り、味が好き>

ロマニコのオリーブオイルは、アルベキーナというオリーブ1種を使って作られてています。

他の商品は何種類かのオリーブオイルをブレンドして作られているものが多く、味の想像がしづらいのに対して、ロマニコは味の想像がしやすいです。

フルーティで甘めのオリーブオイルが好みの私が、最初に買う際に購入の決め手となったポイントの1つです。

実際、試してみると、パンやサラダにとても合うのです!トマト好きならカプレーゼに使うのもおすすめです。

これは、私の個人的な好みになりますが、フルーティで甘めのオリーブオイルが好きでしたらおすすめです。

オリーブオイルを選ぶ際は、どの品種のオリーブを使っているかを確認し、そのオリーブの特徴をネット検索してみると、自分好みのオリーブオイルに出会いやすいですよ♪

 

 

オリーブオイルはオーガニックがいいならカルディへ

カルディには、以下の4種類のオーガニックオリーブオイルが売っていました。

商品名 内容量 価格(税込)
ロマニコ オーガニックエキストラヴァージンオリーブオイル 458g 1,290円
ヴィラブランカ オーガニックEXVオリーブオイル 458g 1,000円
アルチェネロ 有機EXVオリーブオイル  フルッタート 229g 1,198円
カルボネール オーガニックEVTオリーブオイル 228g 537円

どれも遮光瓶に入ったおしゃれなオリーブオイルで、ネットの口コミなどでも人気のあるものばかりです。

オーガニック以外のオリーブオイルの種類も豊富です。

 

カルディのセールを狙えばお得に買える!

カルディには、「周年・オープンセール」というものがあり、この期間は、全品10%OFF(コーヒー豆は半額)になります。

それぞれの店舗によって時期は異なります。カルディの公式HPをみれば、セールの1週間前からどの店舗でセールを実施するか確認できますよ。

我が家から通える距離には4店舗カルディがあるので、2、3、5、10月はセール価格で購入できます。

また、周年・オープンセール以外に、毎年8月に全店対象の決算セールがありますが、こちらは全品対象ではないです。

コーヒー、ワインがお得に買え、人気商品が特売価格になります。お目当ての商品が特売価格になっているとラッキーですね!

私が先日カルディに行った時は、セール期間ではなかったのですが、カルボネールのオーガニックEVTオリーブオイルが298円(税込)で販売されていました。

良質な商品を定価の半額に近い価格で購入できるのはうれしいですよね♪

 

 

オリーブオイルのオーガニック商品に違いはある?

オーガニックの認証マークがあるオーガニックオリーブオイルであれば何でもいいのかというとそうではありません。

オーガニックオリーブオイルでも商品によってかなり価格が違いますよね。

品質や産地の違いを見ても、どのオーガニックオリーブオイルが良いのかわからないという時は、最低でも容量と容器の違いを見てください。選んではいけないポイントは以下です。

  • プラスチック容器に入っているもの
  • 大容量のもの

これらがなぜダメなのか説明していきますね。今後オリーブオイルを選ぶ時の参考にしていただければ幸いです。

 

プラスチック容器に入っているオリーブオイルはNG?

プラスチック容器に入っているオリーブオイルは、瓶入りよりも軽いので、購入時、持ち帰りやすいですよね。捨てる際も瓶より手軽かもしれません。

プラスチック容器に入ったオリーブオイルの方が、値段も手頃なものが多い気がするんですよね!

ただ、せっかく品質のよいオーガニックのオリーブオイルを購入するのであれば、プラスチック容器に入ったオリーブオイルはおすすめできません。

オリーブオイルは光、空気、時間の経過で酸化します。

酸化すると、オリーブオイルの風味が損なわれます。それだけでなく、酸化が進むと、下痢や頭痛を引き起こす可能性もあり、体にも良くありません。

黒っぽい遮光瓶に入ったオリーブオイルが多いのは、オリーブオイルの酸化防止のためです。

プラスチック容器は光も酸素も通してしまうため、酸化しやすいのです。

オリーブオイルをサラダやパンにつけて食べる際は風味も大事なので、遮光瓶に入った商品を選んでいただきたいです。

 

大容量のオリーブオイルはNG?

オリーブオイルは開封してから1〜2ヶ月で使い切るのが理想です。

それ以上経過すると食べられなくなる訳ではないですが、時間の経過と共にオイルが酸化していきます。

酸化した油は下痢や頭痛を引き起こす可能性があります。酸化した油を摂りつづけることで、もっと重大な病気の原因になるとも言われています。

大容量のオリーブオイルはお得な気がしますが、揚げ物でもしない限り2ヶ月以内には使いきれない家庭が多いのではないでしょうか。

オーガニックのエキストラバージンオリーブオイルは、生で使用することがおおいですよね。

各家庭で使用量は違いますが、2ヶ月で消費できる容量の商品を購入しましょう!

 

 

まとめ

  • オーガニックのオリーブオイルは、ロマニコのオーガニックエキストラヴァージンオリーブオイルがおすすめ
  • オリーブオイルのオーガニック商品は、カルディのセールで購入するのがおすすめ
  • オリーブオイルのオーガニック商品を購入するのであれば、プラスチックの容器に入ったものや大容量のものは避けたい

オリーブオイルはスーパーに行くと、棚1本くらい様々な商品が陳列されていて、どれがいいのか悩みますよね。

こだわりのオリーブオイルが欲しい時は、まずは「オーガニック」で選択肢を狭め、容器、容量の違いでさらに商品を絞っていきましょう。

そのあとは価格や好みのテイストのものを選ぶ方法はいかがでしょうか。

今後のオリーブオイル選びの参考になれば幸いです。

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