包丁の収納マグネットが100均で代用できる?おすすめ商品も紹介!

SNSなどで、よく見かける収納マグネットはご存知ですか?

マグネットが使える場所を有効活用するために、「マグネットを貼って収納する」というアイデア収納商品が、ブームになっています!

収納マグネットと聞くと、浴室の収納が定番ですが、実はキッチンで使う包丁も収納マグネットできるのです。

今回は、100均の材料で代用できる、包丁を収納する収納マグネットの材料と、作り方を紹介していきます。

初めての包丁収納マグネットを、一度100均の材料で代用して、使い勝手が良かったら、実際の商品を購入するのもアリですよね♪

また、100均で代用できる包丁収納マグネット以外にも、ニトリの収納アイデア商品や引き出し収納なども、盛りだくさんに紹介します。

包丁の収納マグネットが100均で代用できる?

包丁をキッチンの下に収納するのではなく、簡単に取り出せる様、キッチンに直置きできる収納マグネットを100均で代用するやり方を紹介します!

包丁収納は、生活スタイルによって、マグネットよりもスタンド収納や引き出し収納が良い場合もあります。

まずは、包丁の収納マグネット商品を買う前に、100均で代用し、使いやすいかを体験してみるのをおすすめします。

しっかり固定する為に、マグネットは、Seriaで売られている中でも強力で、大きいサイズの物をおすすめします。

磁石の上にマスキングテープを張ることで、磁石の威力は少し減り、取り外しがしやすくなります。

また、包丁の先端ではなく、根元(持ち手に近い部分)に磁石をあてることで、支点となる磁石と包丁の距離が長くなり、取り外しがしやすくなります。

包丁の先端に磁石をあてると、取る時に包丁の刃部分が強く弾いてしまい危険な為、必ず根元にあてて収納してください。

キッチンの給湯器部分や、最近ではコンロの壁や換気扇に磁石が使えるので、取り外しがしやすい場所に取付てみてくださいね♪

ただ、冷蔵庫など沢山の人が利用する場所に取り付けるのは、危険を伴いますので、取付場所には十分に注意して下さい。

まずは100均で代用してみて、使い勝手が良いか、自分のライフスタイルに合っているかを試してみるのもいいと思います!

包丁の収納マグネットに悩んだら、ぜひ試してみてください♪

100均で代用できる収納マグネットではなく、きちんと商品化されたものが欲しい!というあなたには、実際に販売されている、おすすめの包丁収納マグネットを紹介しますね!

まず、初めに100均で代用した収納マグネットに似た商品を紹介します。

＜山崎実業 tower マグネット＆ウォール包丁ホルダー W25＞

金額	2,200円(税込)
サイズ	【幅25cm*奥行1.7cm*高さ4cm】
素材	ABS樹脂 マグネット 滑り止め：シリコーン
重量	約330g

キッチンツールと言えば、やはり山崎実業のtowerシリーズですよね♪

こちらは、幅25cmのマグネットバーになります。色は白と黒の2色展開でシンプルなバーをマグネットがつく場所に取り付けます。

マグネット式になっているので、包丁をバーにくっつけて収納します。

使いたい時はパッと手に取れ、収納する時はマグネットにペタッと貼り付けるだけ!

包丁を貼り付けることによって、浮かせて収納できるので衛生的です。

バーは樹種で覆われている為、包丁を傷つける心配もありません。

包丁のむき出し収納に抵抗がある場合は、包丁を箱型スタンドに収納し、マグネットでくっつける収納商品もありますよ♪

＜山崎実業 tower マグネット包丁スタンドタワー＞

金額	1,870円(税込)
サイズ	【幅10cm*奥行3.5cm*高さ22cm】
素材	スチール(ユニクロメッキ＋粉体塗装) マグネット 滑り止め：シリコーン
重量	約580g

この商品は、全体が黒か白の2種類展開で、箱型のデザインになります。

柄も入っていないので、どんなキッチンでもインテリアの邪魔になりません。

とにかく、このシンプル差がかなりのポイントになります!

本体上部に包丁を入れて収納するようになります。包丁3本までなら収納可能です!

本体の裏側には、大きなマグネットがついています。

この強力なマグネットのおかげで、落ちたり剥がれたり、本体が傾く心配はありません。

収納するのを、包丁のみにしているので、安全に使える設計になっているのが嬉しいですね♪

マグネットが張り付けられる場所ならどこでも取付可能で、気軽に模様替え感覚で、貼り付け場所を変えられます!

どちらも、すっきりとした生活感のあるキッチンを演出してくれる商品です。

使い勝手や、ライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね♪

包丁収納はニトリ商品がおすすめ!

次は、ニトリで実際に販売されている包丁の収納を紹介します!

ニトリは人気が高くオンラインストアもあるので買いやすいですよね!

ニトリでは、現在の時点で2種類の包丁収納が販売されています。

＜包丁まな板スタンド(ST)＞

金額	1,190円(税込)
商品コード	9873288
サイズ	【幅13cm*奥行13cm*高さ22.5cm】
素材	ステンレス
重量	約180g

包丁をカバーするパンチング使用になっていて、包丁4本、まな板3本収納可能です。

包丁を収納する部分が全て網状にカバーされているので、安全面に特化した商品です!

また、沢山収納できるので、包丁やまな板の種類が多い場合は、こちらがおすすめです。

＜包丁＆まな板スタンドFLAT(WH)＞

金額	1,490円(税込)
商品コード	8987891
サイズ	【幅10cm*奥行11cm*高さ22cm】
素材	スチール
重量	410g

包丁2本とまな板1本を一括収納可能です。収まりもよく取り出しやすくなっています。

色もホワイトで統一されていて、とてもコンパクトなので、狭いキッチンにも圧迫感がなく見栄えも可愛く収納できますよ!

デザイン性にこだわった、おしゃれな見た目の収納スタンドです。

ニトリはデザイン性や実用性もあるのに、手ごろなお値段で買えるのが嬉しいですよね♪

ニトリの店舗または、オンラインショップで購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

包丁収納は引き出し派におすすめ3選!

安全面を考えて、包丁を収納マグネットやスタンド収納ではなく、引き出し収納する場合もあるかと思います。

私もできるだけ、キッチンスペースに物を置かないようにしたいので、包丁は引き出し収納にしています。

今回は、包丁の引き出し収納のアイデア3選を紹介していきます!

横収納型の包丁スタンドを使い引き出しの中に収納する

包丁スタンドは、キッチン下の備え付けのものによくある縦に収納するタイプだけでなく、包丁を横にできるタイプもあります。

このタイプの収納スタンドを使い、包丁を引き出しの中に入れ収納します。

この方法は、包丁が取り出しやすく安全に収納できるので、思った以上に使いやすいです!

また、小さな子供が誤って取り出さないよう、包丁の柄の部分が収まる場所にチャイルドロックが掛けられる商品もあります。

さまざまな商品があるので、収納したい包丁の本数や、引き出し内の収納スペースに合わせて選びましょう。

引き出し一段を丸ごと包丁収納にする

引き出し一段を丸ごと使用し、一面に布を敷いて包丁を収納します。

特にスタンドなどは置かず、引き出しのなかに布を敷き、刃の部分が重ならないように直接包丁を寝かせます。

布はさらし布(手ぬぐい)が衛生的でおすすめです。

収納する引き出しは、引き出しの中でも最上段が使いやすいと思います。

直接包丁を寝かせる収納は、一目で把握できるので、沢山の種類の包丁を使っている場合にはおすすめです!

また、この方法で、中華包丁や刃渡りが長い柳刃包丁など、タイプを選ばず収納できます。

小さな子供がいる場合には、危険を伴う場合があるので、引き出し自体にチャイルドロックをかけたり、子供が届かない場所に収納したりと対策をしてください。

縦収納型包丁スタンドを引き出しに取り付け収納する

縦収納型スタンドをキッチンのシンク下の引き出しに取り付ける方法です。

引き出しの壁部分にネジ穴をあけ、縦収納包丁スタンドを取り付けます。

壁の素材によっては取り付けられない場合もありますが、包丁がすぐに取り出せて邪魔にならない収納です。

私も、元々の備えつけでシンク下の引き出しに縦収納スタンドがあったので使用しています。取り出しやすさはもちろん、邪魔にならない場所にあるので助かります。

ただ、備え付けの収納の場合、包丁スタンドの掃除が行き届かないのが少し欠点ではあります…。

包丁の引き出し収納も、色々な収納方法があるので、使いやすさや生活スタイルに合った収納を見つけてくださいね。

まとめ

• 包丁を収納する収納マグネットを100均で代用できる
• 包丁収納マグネットはマグネットが張り付けれる場所ならどこでも取付可能で、気軽に模様替え感覚で、貼り付け場所を変えられる
• ニトリでは、2種類のデザイン性や実用性もある手ごろな包丁収納スタンドを販売している
• 包丁収納は引き出し派には、横収納型や縦収納型包丁スタンド、引き出し一段を丸ごと包丁収納がおすすめ

包丁収納マグネットは、取り付けも簡単なので初めてでも躊躇なく使用できますし、商品も沢山販売されています。

なにより、100均で包丁収納マグネットが代用できるのがとても嬉しいですよね!

包丁収納は、その家庭の生活スタイルに合った方法を選ぶことが重要です。

収納マグネットをする場合、まず100均で代用してみて、使いやすければ実際に商品を購入するのがいいかもしれませんね。

収納マグネット以外にも、スタンド収納、引き出し収納もありますので、一番使いやすい収納を選んでみてくださいね。