いつも私達の座り心地をベストポジションにしてくれるビーズクッション。
これさえあれば集中してデスクワークをこなせたり、お家時間をとことんゆったり過ごせたり、一度使うと、この座り心地が癖になってしまいますよね。
そんなビーズクッションを長く使い続けていくうちに、中身のビーズが潰れてクッションがぺちゃんこになりますよね。
中身が潰れてしまったからそろそろ買い替えようかな…。
実はこの潰れてしまった中身のビーズは、100均で買えてビーズクッションを手軽に蘇らせることができるんです!
100均で中身のビーズを交換して元の快適なビーズクッションに戻るのなら、買い替えなくてもいいので嬉しいですよね♪
今回は新品を買い替えずに、100均で用意できる中身の低コストな補充の方法やコツをご紹介していきます。
ビーズクッションの中身は100均にある!
ビーズクッションの中身のビーズが潰れてしまうと、ぺちゃんこになってしまい座り心地もあまりよくないですよね。
ビーズクッションの中身を補充したいときは、100均に販売してあるビーズを購入して補充するのがおすすめです!
100均の中でも、ダイソーにある「発泡しっかりビーズ」という商品を購入して補充しましょう。
ビーズクッションを購入しなおさなくても、100均で安く中身を購入して補充するだけで元に戻るのは嬉しいですよね♪
「発泡しっかりビーズ」は、発泡スチロールでできた、6.5mmの丸いビーズです。
内容量も60gと少なめなので、ビーズクッションの中身を補充するためには、何袋か購入をした方がよいと思います。
しかし、1袋110円(税込み)なので、5袋買っても550円(税込み)なので、新しくビーズクッションを買うのと比べるとお得ですよね♪
この「発泡しっかりビーズ」は、ビーズクッション以外にもぬいぐるみなどの中身にも使えるので、余ってしまってもほかにも使えるの嬉しいポイントなのではないでしょうか?
ビーズクッションの中身を補充する方法は!?
100均のビーズの大きさは6.5mmと小さいので、補充しながらこぼれてしまうのではないか気になりますよね。
せっかく購入した中身のビーズをこぼしてしまうのだけは避けたいです。
綺麗にビーズクッションに中身を補充するための方法をご紹介していきます!参考にしてみてください♪
用意する物
ビーズクッションの中身を綺麗に補充するために必要なものは以下の通りです。
ビーズさえ購入してしまえば、自宅にあるもので簡単に補充できそうです♪
ほかに特別購入するものがないのは嬉しいですよね。
補充方法
先ほど紹介した必要なものを使用してビーズクッションの中身を補充しましょう!
どのように補充するのか、手順を紹介していきますね。
新聞紙やビニールシートを敷いておくと、万が一こぼれてしまったビーズの片づけがラクチンになりますよ♪
ビーズの袋は、焦らずゆっくりゆすってくださいね。
1袋では足りない場合は、再度詰め替えの手順を1から繰り返すだけです。
ビーズクッションの張りが蘇るまで繰り返したら完成です!簡単ですね♪
プラスチック製の筒でもいいの?
結論から言うと、プラスチック製の筒は私はおすすめしません。
なぜなら、補充の際に静電気が生じてしまい、袋からビーズクッションへビーズが中々落ちてこず、詰め替えがやりづらくなるからです。
筒に張り付いてしまっては、もはや筒を使う必要がなさそうですよね。
そのため、中身のビーズの移し替えにはなるべく紙製品での筒を用意しましょう。
ビーズクッションの補充口が無い場合は?
ビーズクッションの補充口が無くて、補充ができない…。やっぱり新しく買い替えるしかないのかな?
せっかく自分でビーズクッションを買い替えることなく、低コストで中身を補充できると思ったのに補充口が無ければ詰め替えられませんよね。
補充口が見つからない場合は、あなたが補充口を作りましょう!
まずは、お手持ちのビーズクッションをよく見てください。カバーが掛かっている場合はカバーを外しましょう。
実はビーズクッションの縫い目をよく見ると、一部分に縫い目が甘いところがあります。大半はタグの近くで見つけられると思いますよ。
そこの縫い目を少しだけ解いて、そこから補充します。補充後は再度縫い合わせることで元に戻せます。
応用すると、縫い目を解いたところにファスナーを取り付けることにより、次回からも手軽に補充ができてしまいますよ♪
補充口を解いてファスナーを取り付けてしまえば、次回からはもっと楽にこまめに補充ができるね!
ビーズクッションの中身の代用は?100均で買える!
もしあなたの近くの100均に「発泡しっかりビーズ」がない場合、ほかのものでも代用は可能です!
100均で手に入れられ、かつビーズクッションの中身の代用ができるのは綿です。
ビーズクッションの中身がビーズから綿に代わってしまうのは、少し違和感を感じそうですよね。
実際、中身に綿を使う場合は、ビーズクッションの座り心地がビーズとは少し変わってしまいます。
気になる場合は、ビーズの取り寄せができるようであれば取り寄せをしてみてもいいと思いますが、もし問題ないようであればビーズの代用に綿を使用してみましょう!
まとめ
- ビーズクッションの中のビーズは、100均で中身のビーズが手に入れられる
- ビーズクッションを詰め替える時は、トイレットペーパーの芯か厚紙の使用がおすすめ
- 静電気が発生しないようにプラスチック製の筒はおすすめしない
- 補充口が無い場合でも、自分で補充口を作ることができる
- ビーズクッションの中身は、綿でも代用ができる
100均のビーズでビーズクッションの中身を補充されすれば、本来の張りを取り戻すことができます。
これで古くなってしまってもわざわざ買い替える必要がありませんね♪
100均で中のビーズさえ手に入れてしまえば、新品を買うよりとてもコスパよく、お手持ちのビーズクッションを長くご活用できるようになります。
是非今回ご紹介した手順を活用して、ビーズクッションは長く使ってみてくださいね♪
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