脱毛したい時ってどうしていますか?夏は薄着になるので、脱毛したくなりますよね。
私も毎年夏になると、良い脱毛方法はないか調べてしまいます。調べてもいろんな方法がたくさんあり、どうしても決めきれずに迷ってしまいます。
サロン脱毛や、医療脱毛が効果があるといわれるので思い浮かべることが多いかもしれません。
脱毛の施術を受けることも良いですが、ずっと生えてこない可能性の方が高いですよね。
一時的に脱毛したい時は、シュガーリングがおすすめです。
効果もあり、肌にも優しい脱毛方法として今話題なんです!
シュガーリングって言葉自体、初めて聞いたかもしれません。
今回は、シュガーリングについての丁寧な説明から効果、活用方法までしっかりお伝えしていこうと思います!
シュガーリングの脱毛効果ってあるの?
そもそもシュガーリングって、知っていますか?シュガーリングとは、古代エジプトが発祥といわれている、世界で最も歴史ある脱毛方法です。
動画サイトのTikTokなどで再び注目を集めている脱毛方法なので、新しい方法だと思っていたかもしれません。
シュガーリングは、古くからある脱毛方法ですが、もちろんきちんと脱毛効果があります!
自然な素材を使って作ったペーストを身体に塗り、通常ハンドによる施術で脱毛していきます。
ペーストを身体に直接塗るので、レーザーや光に反応しない細い毛もしっかり脱毛効果ができます!
他にもメリットはたくさんあるので、紹介していこうと思います。
当日ツルツルにできる!
施術をしたその日にツルツルにすることができる、しっかりとした脱毛効果があるので、その後に大切な予定が入っていても大丈夫です!
時間が経ってだんだん抜けてくるものではないので、即効性が欲しいならおすすめです!1回で効果があるものだと嬉しいですよね。
古い角質がはがれる
古い角質と一緒に毛根から抜ける脱毛方法なので、回数を重ねると段々と柔らかい肌になっていきます。
古い角質が一緒にはがれてくれるので、ワントーン明るい肌にできるのも嬉しいですね。
幅広い肌質が脱毛できる
シュガーリングは、レーザーや光を使って脱毛する方法ではありません。
それなので日焼けした肌や、色素沈着した肌、粘膜部分やアトピー体質のあなたも安心して施術を受けることができます。
時短できるし、痛みが少ない
1本1本毛を抜く場合と比べると、時間をかけずに全身の脱毛をすることができます。また、一気に脱毛するので、痛みも1本ずつと比べると少ないと思います。
短い時間で脱毛を済ませたいならおすすめです。
火傷のおそれがない
レーザー脱毛をする時によく聞くリスクが、火傷だと思います。
レーザー脱毛は、レーザーを当てたことですでに日焼けをした状態です。
それなので、外で日焼け対策をきちんとせずに日焼けをしてしまうと、さらに日焼けをしたことになってしまい火傷のようになってしまうのです。
シュガーリングは、肌に優しい脱毛方法なので、安心ですね。
脱毛したくなる夏には、日焼けの心配もあるので、日焼け対策に自信がないならシュガーリングがおすすめです。
シュガーリングの脱毛をしてデメリットは?
シュガーリングは、歴史も古く、いろんな肌質でも脱毛することができることが分かりましたよね。
デメリットはあるの?
良いところがたくさんあるシュガーリングですが、もちろんデメリットもあります。
今からシュガーリングのデメリットもいくつか紹介していきます。
一定期間あくと生えてくる
レーザーなどの脱毛方法などと違って一定期間が開くと、どうしても生えてきてしまいます。
永久的な脱毛を考えているなら、他の脱毛方法を考えた方が良いかもしれません。
体毛を伸ばす必要がある
シュガーリングは、ペーストを身体に直接塗り、ハンドによる施術で脱毛します。
そのため、5mm程度ですが体毛を伸ばしてから施術を受ける必要があります。
他の脱毛方法は、剃毛してから施術を受けることが多いので、間違えないように注意が必要です。
皮膚に負担がかかる
メリットにある古い角質を一緒にはがしてくれるというものですが、少し肌に負担がかかってしまいます。
メリットの方が大きいとは思いますが、気になることもあると思います。
1回目は痛みがあり施術者によっても違う
1本1本丁寧に脱毛する方法よりは、シュガーリングは痛みはありません。
しかし、1回目は痛みを感じることが多いです。回数を重ねるごとに毛も細くなり、肌も柔らかくなるので痛みは少なくなると思います。
また、ハンドによる施術のため、施術者の技術力に影響する部分が大きいです。
なかなか経験豊富かどうかは見分けがつかないので、不安な要素ではあるかもしれません。
シュガーリングの脱毛ってセルフでできるの?
シュガーリングは、ハンドによる施術で脱毛する方法とお伝えしました。
脱毛したい時に毎回通わなきゃいけないの?
毎回脱毛したい時に店舗に通うのは時間がなかったり、予定が合わなかったりすることもありますよね。
実は、シュガーリングは、セルフでもできるんです。
セルフの脱毛は難しく思うかもしれませんが、ポイントを抑えると簡単にできると思います。
シュガーリングの作り方やセルフでの脱毛方法を、一緒にマスターしていきましょう!
<準備するもの>
- 砂糖(上白糖かグラニュー糖) 200g
- 水 30ml
- レモン汁 30ml
- 小鍋(沸騰しても溢れないくらい)
- 木べらかシリコン製のヘラ
- 瓶や耐熱容器
自炊をする家庭なら家にありそうなものや、手に入れやすいものが多いので、簡単にはじめることができそうで良いですよね。
<作り方>
- 鍋に砂糖、水、レモン汁を入れて、混ぜ合わせる。
- 強火にかけて、かき混ぜながら沸騰させる。
- 沸騰したら中火に弱めて、カラメル色になるまで煮詰めていく。
- カラメル色になったら火を止めて、しばらくかき混ぜる。
- 粗熱がとれたら、瓶や耐熱容器にいれて保存する。
高温の砂糖は、手につくと火傷のおそれがあるので十分注意して行ってください。
最初は、火加減が分からずに焦がしてしまうこともあると思うので、少しずつ加熱しても良いかもしれません。
<セルフ脱毛のやり方>
- 手でまとめられる程度の温度にしたペーストを少量手に取る。
- 脱毛したい部分にのせて、毛の生える方向に逆らうように伸ばしていく。
- 呼吸を整えて一気にはがす。
意外に簡単ではなかったですか?初めてシュガーリングの脱毛をセルフでする場合でも、安心してできそうですよね。
余ったペーストは、冷蔵庫で4~5週間ほど保存することができます。
まとめ
- シュガーリングは脱毛効果がある
- その日のうちにツルツルになる、古い角質が取れる、幅広い肌質が施術できるなどのメリットがある
- デメリットは皮膚に負担がかかることや、施術前に体毛を伸ばす必要があることがある
- シュガーリングはセルフでも脱毛することができる
シュガーリングは、サロンでもセルフでもきちんと脱毛効果があることが分かりました。
気軽に試すことができて、効果がある脱毛方法は嬉しいですよね。
いろんな脱毛方法を調べて迷っているなら、一度シュガーリング試してみてください!
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