サイベックスのベビーカーの口コミは?他社製品との比較もご紹介!!

知ttoko

先日姉に子どもが産まれたので、ベビーカーをプレゼントしようと思い買いに行ったのですが、「サイベックス」というメーカーのベビーカーに目が留まりました。

サイベックスのベビーカーは人気だからか、お店の1番前に置いてありましたが、実際の使用感などがどうなのか気になるところです。

サイベックスのベビーカーって実際どうなの?

海外のメーカーのものだけど日本でも使いやすいの?

気になった私は、サイベックスのベビーカーに対する口コミを調べてみることにしました。

調べたところ、サイベックスのベビーカーの口コミには、あまり低評価はありませんでした!

赤ちゃんを迎える準備をされているあなたにとっても、ベビーカーの口コミはとても気になることですよね。

今回は、サイベックスのベビーカーに関する口コミをご紹介します。

 

 

サイベックスのベビーカーの口コミは?

今のようなSNSの時代では、どうしても口コミが気になりますよね。

口コミは個人の意見が集合したものなので、その評価が高い方を買おうと思ってしまいますよね。

また、口コミで低評価をする人の意見も聞きたくなります。いい情報ばかりを鵜呑みにするのではなく、考える材料として知りたいものです。

それで、私がいろいろと調べた結果、サイベックスのベビーカーに対する口コミは、総じて評価が高いです。

具体的にどんなものがあったのか、その口コミの内容を見ていきましょう。

 

高評価の口コミ

高評価な口コミの内容についてご紹介していきます!

機能面とデザインに分けて口コミを紹介していきますね。

<機能面について>

  • ハンドルから前輪へのラインが一直線の構造で、押す力に無駄がない
  • 車輪も直径15㎝以上あるので、サスペンション付きで振動を吸収してくれるから、ガタつかない
  • 簡単にたためて自立するのが嬉しい
  • とにかくコンパクト!
  • しっかりしているけど、コンパクトで幅は約50cmと改札も通れるくらいのサイズだから嬉しい!
  • メッシュが使ってあり、シートの通気性がいい
  • シートは洗濯もできるので、清潔を保つことができる

サイベックスのベビーカーに対する口コミで目立つのは、押しやすく、振動が少ないというベビーカー本来の機能に対する満足感でした。

まだ首が座らない生後1か月の赤ちゃんでも、振動が少ないので使用できます。

<デザインについて>

  • 海外セレブも好んで使うというほど、デザインはスタイリッシュ
  • 後輪へ向けてのフレームも直線でシャープでかっこいい
  • サイベックスのロゴもかっこよくて好き!

ほかのベビーカーと比べて、サイベックスのベビーカーはハンドルから前輪までが一直線というのが特徴的です。

おそらくその目立つ直線的な印象から、シャープでかっこいい、デザインが際立っているという口コミが多かったです。

 

低評価の口コミ

高評価の口コミがある一方で、低評価の口コミもありました。

数はかなり少ないですが、紹介していきますね。

<価格について>

  • 値段だけのことはあるんだろうけど、少し高い
  • ほかのベビーカーと比べて価格がお手頃ではない

サイベックスのベビーカーの主なシリーズには、メリオとミオスがあります。

メリオは約6万円台、ミオスは約9~10万円台となっています。

メリオはともかく、ミオスは確かにち少し高いと感じてしまうかもしれないですね。

<重い>

  • 重いから持ち運びしにくい
  • 上の子がいて、1人で自宅のアパートの階段を上るのは少し大変

メリオは比較的軽めで日本人好みの作りですが、ミオスは8.7kgあります。

海外では多少重い方が安定性があると考えられ、軽さはあまり重視されないようです。

持ち運びをしない場合は特に問題とはなりませんが、お住いの玄関などに段差があったり、階段を使う場合は、重いと大変ですよね。

ミオスは9kg近くあるベビーカーなので、電車やバスを利用することはかなり難しいと思います。

お散歩や買い物で、ベビーカーを押して歩くのに特化した商品なのかなと思いました!

 

 

サイベックスベビーカーのメリオとミオスの違いは?

サイベックスのベビーカーで売れ筋は「メリオ」と「ミオス」です。

価格は、メリオが約61,600円~69,300円、ミオスが約94,050円~104,500円です。

ミオスはメリオの上位モデルと言えるでしょう。口コミはどちらも高評価ですが、まず、それぞれの仕様を見てみましょう。

 

メリオとミオスの違いをご紹介!

サイベックスのベビーカー、メリオとミオスで違いのある部分を表にしてみました。

メリオ ミオス
対象年齢 1か月∼3歳(15kg) 1か月~4歳(17kg)
タイヤの振動吸収 前輪に衝撃吸収材を後輪にサスペンションを搭載 4輪すべてにサスペンションを搭載
使用時のサイズ(cm) 【W49×D82~91×H96.5~107】 【W50×D85~111×H98~108】
折畳時のサイズ(cm) 【W49×D29×H71.5】 【W50×D39×H72】
重量 メリオ:6kg、メリオカーボン:5.8㎏ 8.7kg
リクライニング 3段階 4段階
ベビーシート装着アダプター 別売り4,950円(税込み) 同梱

対象年齢は3歳と4歳の違いがありますが、3歳や4歳までベビーカーを使っているお子さんはあまりいませんよね。これはあまり気にしなくてもいいと思います。

タイヤの振動吸収については、サスペンションが4輪すべてについているミオスの方が走行性がいいといえます。

折り畳み時のサイズは、メリオは奥行きが29cmまで小さくなります。また、重さも約6kgです。

メリオカーボンは、普通のメリオがアルミ素材なのに対し、カーボン素材なので、その分少し軽くなっています。

ミオスは8.7kgなので、持ち運びはあまりしない方がいいでしょう。

 

メリオとミオスの口コミは?

メリオやミオスに決めた人の口コミは満足している人が多いです。それは見た目のカッコよさと、使った時の安定感です。

色はピンクや赤もありますが、色調は控えめで、赤ちゃんの使うものにしては、甘さを抑えたシックな印象です。それも、カッコよさにつながるのでしょうね。

サイベックスのベビーカーで街をあるけば、すれ違う人が注目してくれそうですね。

メリオもミオスも、対面、背面両使いですが、赤ちゃんのシートを外して向きを変える方式です。フレームの向きが変わるわけではありません。

ですから、ベビーカー自体の構造はとてもしっかりしていて、押すときにハンドルがぐらつくことがありません。

だから押しやすくて、口コミの評価も高いのね!

ハンドルを倒して、対面、背面を切り替える方式のものもありますが、考えてみれば、切り替えはそう頻繁にするものではありません。

新生児期の赤ちゃんはお母さんが常に目を配る必要があるので、対面使いがいいですが、大きくなれば周りの景色に興味を持ってくるので、背面使いが適切です。

つまり、切り替えは赤ちゃんの成長に合わせて1回で済むので、シートの向きを変える方式でもそれほど面倒ということはないですよね。

私はハンドル切り替えの簡単さより、構造的に安定している方がいいかなと思いました。

メリオのに対する高評価は、対面式でも折りたためること、荷物を置くスペースが大きいこと、コンパクトになることが多かったです。

メリオは軽くていい、という意見がある半面、軽いのを重視するならほかの安いメーカーでもいいんじゃないの、という声もありました。

また、ハンドル部分が残念という声も聞かれました。ただ、最新のものはレザーの質感が改善されたようです。

メッシュ使いがうれしい、洗濯もできるのでいいという声もありました。

ミオスの口コミでは走行性、安定性に定評がありました。ただ、重くて簡単に持ち上がらないというデメリットがあります。また、対面式の場合折りたたむことができません。

 

 

サイベックスメリオと他社のベビーカーとの比較は?

サイベックスのほかにどんなメーカーがあるのかしら?

サイベックスと拮抗しているのがバガブーという会社です。バガブーもベビーカーだけでなく、チャイルドシートなどほかの製品も出しています。

バガブーはオランダの会社で、どちらも共通しているのは、海外でもセレブや有名人たちが好んで使っていることです。

でも、日本にもアップリカやコンビといった赤ちゃん用品の会社がありますよね。日本製との比較はどうなっているのでしょうか?

セカンドカーであるB型もありますが、ここでは新生児期から使えるA型について比較してみます。

 

サイベックスメリオとバガブーの比較

デザインについてはサイベックスはかっこいい、バガブーはかわいいという口コミが多いです。

バガブービー5はサイベックスメリオとミオスの間くらいの商品だと思いました。

バガブーはシートやキャノピーの色がピンクや黄色などカラフルなものがあります。形も開口部が少し角ばっていて特徴があります。

バガブーの黄色のキャノピー、すごく目を引くわね‼

安定感は両方にありますが、操作性についてはバガブーが上という声が多くみられました。

例えば、片手で簡単に、しかもかがんだりせずボタンだけでたためるのです。

赤ちゃんを抱っこしたまま、片手でベビーカーをたためるので、非常に楽ですよね。

サイベックスが簡単にたためるといっても、これはバガブーの方が上だと思いました。

育児は赤ちゃんを抱っこしたり、おむつを替えたり、結構腰に負担が来ます。赤ちゃんが成長すればなおさらです。

だから、少しでも腰に負担のある動作を防ぐのは大切なことですよね。

でも、バガブーの車体は重いです。また荷物の出し入れも前からしかできません。

バガブービー5は税込み90,090円からです。ちょっと高めな金額設定ですね。

また、アクセサリーなどのオプションも高いという口コミもありました。

サイズはサイベックスより少し大きめの【W53×D86.5×H90cm】です。

 

サイベックスメリオと日本製のベビーカーとの比較

同じような価格の日本製のベビーカーと比較してみました。

日本製だって、品質のいいものはたくさんあるでしょ?

コンビは赤ちゃん用品を扱う会社で、ベビーカー以外にも、チャイルドシートや哺乳瓶などの商品があります。

コンビのベビーカーアットのタイプSは、価格は税込み60,500円です。重さは6.6kgあります。メリオと比べると重いです。

折り畳みはアットの方が簡単ですよ!バガブーとよく似ています。でも、バガブーと比べるとかなり安いですね‼

ハイシートでシートの高さが61cmはお母さんにとってうれしい高さだと思いました。赤ちゃんとの距離が近くなるし、腰への負担が少なくなりますからね。

ハイシートへの口コミもたくさん見られました。やはり、これが一番うれしいという声が多かったです。

また、アクセサリーが充実していて、ハンドルに取り付けるポーチなどは便利そうです。車輪は前輪が直径18㎝と大きく走行性に優れています。

クッションもメッシュが使われていて、通気性があり、洗濯機で洗濯できます。

アップリカもコンビと同様、赤ちゃん用品を扱う会社です。

アップリカのラクーナクッションフリーは、お値段は税込み69,300円です。こちらの特徴は車輪が真横に動くこと。びっくりするほどの機動性です。

重さは5.8kgで、幅が45.6cmと少し小さめです。また、バックルがマグネット式で着脱が容易です。

逆に、外れちゃうんじゃないの、という心配をしましたが、それは大丈夫でした。

マグネットが採用されていることのメリットは、ベルトの処理にも出ています。赤ちゃんを乗せ降ろしするときって、ベルトが下敷きになることってよくありますよね。

このベビーカーは、マグネットでわきに固定することができるんです。それなら邪魔にならずに、すっとベルトをつけることができますね。

対面、背面両使いだけど、対面にすると赤ちゃんとの距離が遠く感じるという口コミもありました。

これは、ハンドルを切り替える方式です。構造上、少しぐらつく感じがするという声がありました。

折り畳みは、慣れればとても簡単で片手でOK。ダブルタイヤでサスペンション付きなので、赤ちゃんへの振動がとても少ないです。

 

 

サイベックスだけでなくベビーカーは選ぶ基準が重要‼

赤ちゃんを乗せるものなので、安全性は当然のことですが、そのほかにもいろいろな基準でベビーカーを選びますよね。

皆さんの口コミと、私の独断と偏見で、イチオシのベビーカーを選んでみました。参考にしていただければ嬉しいです。

<カッコよく、押しやすいもので、安定感があり、あまり持ち運びしない場合>

サイベックスミオス、バガブービー5、コンビのアット

<カッコよく、押しやすく、軽い方がいい場合>

サイベックスメリオ(お値段もまあまあで、いいとこどり?)

<押しやすく、たたみやすく、機能充実を求める場合>

日本製全般。アップリカやコンビ以外にも、ピジョンやAir Buggyなどの会社も。

ネットで買うと安く買えるという口コミもありました。お店だと店頭に並べてあって、実際触って動かせるので、イメージしやすいですね。

日本製のベビーカーも、調べてみると、サスペンションを搭載していたり、車輪の直径を大きくしたり、ダブルタイヤにしたり、走行性に力を入れているのがわかりました。

日本製は、非常に細かいところに気を配って作られている商品が多かったです。地面からの照り返しを防ぐために、シートの下に反射板をつけているものもありました。

何しろ、生まれたばかりの赤ちゃんが使うものです。選ぶ基準を安さにすると後悔しそうな気がします。

選ぶ基準を赤ちゃんの快適性にしたとき、サイベックスのベビーカーは揺れも少なく素材もメッシュ使いで、候補の上位に入ってくるでしょう。

押す人の快適性にしたとき、スムーズに押せるか、小回りが利くか、簡単にたためるか、デザインはどうかという基準をチェックする必要があります。

サイベックスのベビーカーは、もちろん十分基準を満たすと思いますが、細かいところに配慮が行き届いている日本製の方がいい、という意見もあると思います。

また、いっそのこと、新生児期にはベビーカーを使わず抱っこひもで乗り切り、数か月してからB型と呼ばれるベビーカーを購入するという手もありますよ。

赤ちゃんがしっかりしてくる分、ベビーカーに求める要素も少なくなるので、お値段も安くなります。

中には、中古品やレンタルで済ませる、という方法もあるようですよ。

確かに、3人4人と子だくさんのご家庭ならベビーカーは大活躍ですが、一人っ子の場合、ベビーカーを使う期間は少ないですからね。

でも、あなたが購入を検討していて、ご家族やお友達からお祝いをいただけるのなら、少し奮発してグレードの高いものを選んだほうがいいのではないかと、私は思いました。

 

 

まとめ

  • サイベックスのベビーカーの口コミは総じて高評価
  • サイベックスミオスはメリオの上級モデル
  • バガブーはかわいいデザインで機能も充実
  • 日本製も走行性、安全性には高評価
  • 日本製はたたみ方や細かい動き、アクセサリーへの評価が高い
  • 選ぶ基準によって最適なベビーカーが変わってくる

赤ちゃんを外へ連れ出すためにベビーカーの安全性や走行性は大切なポイントです。でも、今は見た目も重要ですよね。

初めてベビーカーを購入される方は、ベビーカーに求める要素の順位を決めてから、口コミを参考にされるといいと思いました。

赤ちゃんも、ベビーカーを使う人も、満足する商品はきっとあると思います。

お値段はそれなりにすると思いますが、赤ちゃんとの大切な思い出作りのために、後悔しないベビーカーを選んでくださいね。

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