オクラの産毛取りは必要!!処理方法やとげが刺さった時の対処法も!

知ttoko

一人暮らしを始めると、節約のために自炊を行うことが多くなります。

自炊を始めると、楽しくてどんどん新しい食材にも挑戦したくなりますよね!

新しい食材に挑戦するにあたって気になるのが、下処理の方法です。

私も自炊を始めたころに、下処理が分からなくて困ったことがありました。

その中でも、オクラはそのまま食べられるものなのか気になりますよね。

オクラの産毛って取らないといけないの?

オクラを美味しく食べるためには、下処理として産毛取りを行う必要があります。

オクラの産毛取りってどうすればいいの?

下処理が必要だと言われても、どのようにすればいいのか分からないですよね。

オクラの産毛取りを行う理由や、産毛取りの方法をご紹介していきますね!

 

 

オクラの産毛取りをした方がいい理由や取り方を紹介!

オクラの産毛は、食べた時の食感が悪くなるので、取った方がいいという声が多いです。

確かにオクラの産毛取りをせずにいると、小さい産毛がもしゃもしゃと口の中に当たりますよね。

オクラに限らず、毛のあるものを食べるのは少し気が引けます…。

そんな不快な気持ちになるのを避けるため、オクラの表面にある産毛取りの方法をご紹介します!

 

オクラにある産毛の取り方

オクラの表面についている産毛の取り方は、簡単です。

オクラの産毛を取ることができる方法を、2つご紹介していきます!

  • 板ずり
  • ネットを使用する
  • ビニール袋を使用する

どちらの方法も簡単なので、その方法を説明していきます。

板ずりは、オクラにある産毛の取り方としてメジャーなのではないでしょうか?

この板ずりという方法では、塩とまな板を使用して産毛を取っていきます。

  1. オクラの上部にあるガクという部分を切り落とす
  2. オクラを水洗いする
  3. オクラをまな板に並べ、塩をかける
  4. 手のひらでゴロゴロとオクラを転がす

ただし、オクラがつぶれてしまうことがあるので、強く転がしすぎないように注意が必要です!

一度に板ずりをする本数は、3~5本くらいが良いのではないでしょうか?

本数が多すぎても、手からはみ出したり、上手く転がらなかったりするので、手にしっかりと収まる本数が良いですね。

板ずりをするときは、塩をたくさん使った方が産毛は取りやすいの?

板ずりの際に使用する塩の量は、2つまみ程度で、多くなくても産毛は十分に取れますよ。

大量に塩を使った方がいいと思っていたので、2つまみ程度でいいなんて驚きでした!

その後に茹でる場合は、洗い流さずに塩のついた状態で茹でると、オクラの変色を防ぎ、程よい塩加減にもなるのでオススメです!

この方法が、オクラの産毛を取る方法として1番有名なのではないでしょうか?

次に、板ずりよりも簡単な方法として、ネットを利用するという方法があります。

ここで使用するネットとは、オクラが入れられている緑色などのネットのことです。

  1. ネットを開けて、上の紙やプラスチックを外す
  2. 必要な量のオクラをネットに入れておく
  3. 流水をかけながら、オクラの入ったネットを両手で挟み、こすり合わせる

こちらの方法は、板ずりをするよりも簡単ですよね!

まな板も塩も必要ないので、調理器具をできるだけ汚したくない場合にオススメな方法ですね。

この方法には、軽くネットのまま洗って、流水ではなく塩をかけてこすり合わせるという方法もありました。

ネットの代わりに、ビニール袋を使用するという方法もありました。

板ずりだと手に産毛が刺さってしまうこともあるので、その防止にも役立ちます!

  1. 軽く洗ったオクラをビニール袋に入れる
  2. 塩も一緒に入れる
  3. ビニール袋ごと軽く揉む

ネットを捨ててしまった場合でも、ビニール袋さえあればできますね。

オクラの産毛取りは簡単だったので、ぜひあなたに合った方法を試してみてくださいね!

 

 

オクラの産毛は取らないでも食べられる!

オクラの産毛は取らないでも、食べることはできます。

オクラは新鮮で、大ぶりなものほどしっかりとした産毛が生えています。産毛の生え具合で新鮮さが分かると言われているほどです。

新鮮なものほど、もしゃもしゃした食感になってしまったり、チクチクと口の中に刺さってしまったりすることがあります。

食感が良くないと、味付けがどれだけ上手にできても美味しくないと感じてしまいますよね。

私も生でオクラを食べたときに、オクラが口の中でもしゃもしゃしたことで、違和感を感じたことがありました。

それからしばらくの間は、オクラが苦手な食べ物にランクインしてしまいました(笑)

産毛を取らないでもオクラは食べることができますが、産毛があることで食感が変わってしまうので、気になる場合は産毛を取りましょう。

私個人的には、オクラの産毛は取ることをオススメします!

ちなみに、産毛を取らないで食べてしまっても、特に体への害はありませんので安心してください。

 

 

オクラの産毛が指に刺さる!?対処法を紹介

オクラの産毛を取ろうと、板ずりをしていたら、産毛が指に刺さってしまった!

あなたもこのような経験をしたことはありませんか?

先ほども説明しましたが、オクラは新鮮なものほど立派な産毛が生えています。

そのため、板ずりなどの産毛取りをしていた時に、産毛が指に刺さるということがあります。

産毛とはいえ、とげが刺さると痛いこともありますし、何より気になりますよね…。

自宅で簡単にできる、オクラの産毛が刺さった時の対処法を5つご紹介します!

 

ピンセットで抜く

手に産毛が刺さると1番最初に思いつく方法が、この「ピンセットで抜く」なのではないでしょうか?

私も、この方法が1番最初に頭に浮かびました(笑)

大きいとげなどの、抜きやすいとげならばピンセットで抜いてしまうのが、1番簡単ですよね!

しかし失敗してしまうと、皮膚の奥に入っていって取れなくなってしまうことも…。

ピンセットを使うときはできるだけ、肌を傷つけないように気をつけながらとげを抜くようにしましょう!

 

お湯で皮膚を温める

「とげは抜くものだ!」という考えが強いと、なかなか浮かばない方法なのではないでしょうか?

この方法を知った時は、私も「お湯で温めるの!?」と少し驚いてしまいました!

お湯で皮膚を温めることで、皮膚が柔らかくなり、刺さってしまったとげが抜けやすくなるのだそうです。

私も、過去にとでが刺さりピンセットでは抜けなかったとき、お風呂に入って刺さったとげをいじっているとスッと抜けたことがあります。

お湯で皮膚をふやかして抜く方法だと、皮膚にも負担がかかりにくいので、お子様にもオススメな方法かもしれませんね。

 

はちみつを塗る

「はちみつを塗るの!?」と驚いたのではないでしょうか?

お湯で温めてとげを抜くのに続き、これもまた意外なとげの取り方なので、驚きますよね。

はちみつを塗ると言っても、塗って滑りを良くして抜くのかなと思ってしまいますが、実は違いました。

なんと、はちみつをとげが刺さっている箇所に塗って10分~数時間置いておくと、とげが浮き上がってくるのだそうです!

驚きの方法ではないですか?はちみつを塗って待つだけでとげが浮き出るなんて、私には想像もできませんでした。

手にとげが刺さってしまったときは、挑戦してみたい方法の1つですね!

 

5円玉や50円玉を使う

5円玉や50円玉のような穴が開いた硬貨を使ってとげを取ることもできますよ!

とげが刺さっている場所が、穴の真ん中あたりに来るように硬貨を置き、そのまま皮膚に硬貨をグッと押し付けましょう。

そうすると穴の中のお肉がポコッと盛り上がりとげもでて来るので、抜きやすくなります。

意外な方法でしたよね!これもまた試してみたいと思ってしまいました(笑)

ただ、お金には雑菌が付いていることがあるので、とげを抜いた後は傷口を洗うなどして清潔に保ちましょう!

 

梅干を使う

刺さったとげを取るのに梅干を使うの!?

驚きますよね(笑)私もこの方法を知ったとき、驚きました。

梅干には、多くの塩分が含まれているのはご存じですよね。その塩分を利用するんです!

梅肉をとげが刺さっている場所に当てて、テープや絆創膏などで固定します。

約5~6時間ほど放置すると、梅干しの塩分により皮膚の水分が浸透圧で吸い出され、とげが抜きやすくなります。

水分が吸い出されることでとげを埋め込んでいた皮膚の弾力が落ち、とげが抜けやすくなるということです!

ただ、5時間も貼り付けた状態にしないといけないので、ちょっとした用事しかないときか、家にずっと居られるときにしかできなさそうですね。

面白そうなので実験をしてみたいという点で、時間があるときに挑戦してみてもいいかもしれません。

 

 

まとめ

  • オクラの産毛取りは食感をよくするために必要
  • オクラの産毛取りには、板ずりやネット・ビニール袋を使用する方法がオススメ
  • オクラの産毛は取らなくても食べることはできる
  • オクラの産毛は刺さることがあるので産毛取りのときも、食べるときも注意が必要
  • オクラの産毛が刺さったときは、ピンセットで抜く以外にもお湯で皮膚を温める・はちみつを塗る・硬貨を使う・梅干しを使うなどがある

オクラの産毛は食べても害はないけれど、食感がもしゃもしゃしないために産毛取りが必要ということが分かりましたね。

産毛の取り方や、刺さってしまったとげを取る方法もさまざまありましたね。

産毛を取って、美味しくオクラを食べてみてください!

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