あなたは、隣の部屋がうるさいと思ったことはありませんか?
テレビをつけていない時や寝る時など、自分の部屋が静かであればあるほど余計に隣の部屋がうるさい時は、気になりますよね。
私もゆっくり過ごしたい時に、隣の部屋のうるささが気になってしまったことがあります。
そんな時には防音対策をして、隣の部屋の音をシャットアウトしてしまいましょう!
防音対策には、グッズを使わずにすることができる方法もありますよ。
隣の部屋がうるさいと思った時に、すぐ試すことができそうですね。
また、防音グッズもいろんなお店で多種多様に売られています。
今回は、隣の部屋がうるさい時の防音対策、防音グッズをまとめて紹介していきます。
日々の快適な暮らしを獲得するために、さっそく一緒にみていきましょう!
隣の部屋がうるさい時に防音はできる?
隣の部屋がうるさい時には、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
我慢をするのも限界があるよ。
我慢をして毎日を過ごしていると、ストレスも溜まってしまいます。
隣の部屋がうるさい時でも防音をすれば、快適に過ごすことができますよ。
防音をしっかりとするためには、隣の部屋がうるさい時に確認した方が良いことがあります。
それは、何が原因で隣の部屋はうるさいのか、防音性は良いのか、うるさい時間帯や長さはどのくらいなのかです。一つずつ、詳しくみていこうと思います。
何が原因でうるさいのか
うるさい原因を実際に調べてみましょう。どのような音の種類かが分かるだけで、対策方法も変わっていきますよ。
隣の部屋の声なのか、掃除やお風呂に入る時の音なのか生活音が特定できると良いですね。
また、本当に隣の部屋の音がうるさいのかの確認も大切です。
マンションでは特に音が響きやすいです。コンクリートは、空気の15倍も音が伝わりやすいといわれています。
アパートよりも戸数が多いマンションは、特に音が特定しづらくなってしまうのです。
上の階や、下の階がうるさいのに間違えて、隣の部屋に苦情を入れてしまうなどのトラブルになる恐れがあります。しっかりと確認しましょう!
壁に耳を当ててみると、どこから音が発生しているのかわかるかもしれません。
防音性は良いのか
マンションの防音性は良いのかどうかです。根本的な問題ですね。
マンションの壁が薄い場合には、あなたの声や生活音も相手に聞こえている可能性があります。
深夜などの周りが静かな時にうるさいなら、防音が必要かもしれません。
しかし、普段あまりに生活音が聞こえる場合には、防音で解決ができないこともあります。その時は、引っ越しを検討してみてください。
うるさい時間帯や長さ
うるさい時間帯や長さを記録しておくことも、大切です。具体的に、メモ書きや録音で残しておきましょう。
- いつ頃から騒音が気になっているのか
- 何時頃からどのくらいの長さで続くのか
- どんな頻度で起こるのか
これらのことを記録しておくことによって、管理会社に提出することができます。証拠があると、何かトラブルが起きた時も安心できますね。
ボイスレコーダーは持っていないからな…
録音するには、ボイスレコーダーが必要だと思いますよね。実は、ボイスレコーダーがなくても録音することができます!
携帯を持っていれば、携帯のアプリで簡単に録音することができますよ。是非、試してみてくださいね。
隣の部屋がうるさい時の対策はどうする?
隣の部屋がうるさい時の音の原因が分かったら、さっそく防音をして対策していきましょう!
隣の部屋のうるさい音をシャットアウトする方法と、アイテムを使って防音する方法を紹介していきますね。
あなたに合った方法で、隣の部屋のうるさい音に対策していけたら良いですね。
うるさい音をシャットアウトする方法
音をシャットアウトする対策の方法は、耳栓やノイズキャンセリングイヤホンをつけることです。
うるさくなる時の時間や長さが分かったら、耳栓やイヤホンを使ってみましょう!
耳栓は、100均などでも買うことができるので、手軽な対策方法ですよね。
いろんな形や素材の耳栓が売られているので、あなたに合った耳栓もきっと見つけられますよ。
ノイズキャンセリングイヤホンとは、外部の音を打ち消して快適に音楽を楽しむことができるイヤホンです。
ワイヤレスタイプもあり、価格もさまざまです。耳栓ではなく、うるさい音をシャットアウトしている時間も楽しみたいあなたにぴったりですよ!
耳栓やイヤホンは、既に持っている場合も多いと思うので、まずはお金をあまりかけずに防音したい時は試してみてくださいね!
アイテムを使って防音する方法
防音アイテムは、いろんなお店でタイプの違う商品が売られています。
- 防音カーテン
- 防音フィルム
- 防音テープ
- 防音パネル
これだけ多くの防音アイテムがあれば、あなたの気になる音にも対応できそうです。一つずつみていきますね。
<防音カーテン>
ベランダから聞こえる話し声や工事現場の音などに、効果があります。ベランダで電話をすることって、意外と多いですよね。
中高音域に効果があるので、楽器や子ども、犬の鳴き声などが気になる時も効果的ですよ。
防音カーテンには、音を遮る遮音と音を吸収する吸音の役割があります。
音が通りづらい織り方や素材でつくられていて、重量があるほど密度が高いので、効果的ですよ。
防音効果以外にも、遮光効果や遮熱効果が期待できます。うるさい音以外の生活で気になることも、カバーしてくれそうですね。
<防音フィルム>
防音フィルムとは、備えつけの窓や周りを傷つけることなく、設置できる防音アイテムです。
景色を損なうことなく、防音することができるのは良いですよね。
防音フィルムは、一つでは大きな防音効果を発揮することはできません。
音の大きさなど気になるのがどのレベルかによって、防音カーテンと組み合わせて使っても良いかもしれませんね。
<防音テープ>
防音テープは、ドアや窓の隙間をなくすためのアイテムです。
隙間から、音が漏れているなんてことを防ぐことができます。相手ではなく、自分のためにも使うことができそうですね!
防音テープは、防音の目的以外にも節電目的で活躍してくれます。
ドアや窓の隙間をなくすことによって、エアコンなどで暖まった空気や冷たい空気を逃がすことがなくなりますよ。
防音テープも防音フィルムと同様に、それだけで大きな防音効果を発揮するものではないので、補助的な使い方をしてみてください。
<防音パネル>
壁に貼るだけで、防音することができるアイテムです。音を吸収する吸音材と、隣の部屋への音を遮断する遮音材が組み合わされています。
突っ張り棒などで簡単に設置することができるので、手間もかからず一人でもできそうですね!
防音パネルは、それぞれの部屋の壁に合わせて大きさを調整して職人がつくってくれます。
そのため、少し他の防音アイテムよりも価格が高いです。防音したい音や予算に合わせて、アイテムを選んでみてくださいね。
隣の部屋がうるさい時に壁ドンしていいの?
隣の部屋がうるさい時に、どんな音かを特定して防音アイテムを使っても、気になる時はありますよね。
そんな時には、隣の部屋のうるさい音にイライラして壁ドンしてしまうこともあると思います。
実は、壁ドンはよく聞く言葉ですが、隣の部屋のうるさい時でもやらない方が良いですよ!
壁ドンとは、隣の部屋との間の壁を叩くことですよね。壁ドンすることで、うるさいと意思表示はすることができます。
しかし、意思表示ができてもそれがうるさい音への解決には繋がらないことが多いです。
壁ドンをすることで、隣の部屋の人との関係性にヒビが入ってしまう、最悪の場合にはトラブルの原因になってしまいます。
できるだけ、壁ドンはしないで他の解決方法を探すようにしましょう!
まとめ
- 隣の部屋がうるさい時は、防音することで対策をする
- 隣の部屋がうるさい時には、何が原因でうるさいのか、時間帯や長さをメモ書きや録音しておくことが大切である
- 隣の部屋がうるさい時は、耳栓やイヤホンで音をシャットアウトする方法と、防音アイテムを使う方法がある
- 隣の部屋がうるさい時でも、トラブルに繋がるので、壁ドンはしない方が良い
今回は、隣の部屋がうるさい時の防音対策についてお伝えしてきました。
音のうるささは、一度気になると毎日のストレスになってしまいますよね。
この記事を読んだあなたが、快適な日々を過ごせることを祈っています!
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