スペイン語の独学ができるサイトはある?効果的な勉強法も紹介!

知ttoko

陽気なラテンの国に行きたくて、スペイン語を独学で習得したいんだ!

スペイン語初心者に効率的な勉強法は?サイトはどれを使えば良いの?

スペイン語を習得したいあなたは、できるだけ早く楽に話せるようになりたいですよね。

スペイン語の発音はローマ字読みに近く、習得までの勉強時間も短いので、日本人でも比較的独学しやすい言語なんです。

さらに、今やネット普及のおかげで多くのスペイン語無料サイトやアプリ、オンラインレッスンを利用し、独学も容易に始めることができます。

一方で、あまりの多さにいったいどれがいいの?と戸惑いますよね。私もその一人です。

今回は、独学でスペイン語を始めたいあなたに、おすすめのサイトや勉強方法を紹介します。

 

 

スペイン語を独学できるサイトは?

三日坊主な性格だから、独学だと挫折しちゃうかな…。

費用を抑えたいので、スペイン語を独学で始めたいんだけど、おすすめの無料サイトおしえて!

様々なスペイン語サイトにアクセスできる現在、お金をかけなくても無料サイトやアプリで気軽に独学を始められるんです。

先ずは、スペイン語独学のメリット・デメリットを紹介しますので、あなたが独学向きかどうかの参考にしてください。

【独学のメリット】

  1. 学習費用がほとんどかからない
  2. 時間に縛られない
  3. 場所に縛られない
  4. 自分の生活スタイルやレベルに合わせて進められる
  5. 自分に必要な&好きな内容を勉強できる

独学でスペイン語を勉強するメリットがこんなにあるって嬉しいですね。

マイペースでせっかちな性格の私は、集団で勉強することが不向きなので自分のペースや内容で進められる独学が向いてると感じました。

一方で、独学もメリットばかりでなく、デメリットもあります。

【独学のデメリット】

  1. モチベーションの維持が難しい
  2. しっかりと内容を理解しているかわかりにくい
  3. アウトプット先が少ない

スペイン語初心者にとって、勉強法がわからなかったり、スペイン語を学ぶ仲間がいなかったりするとモチベーションが維持できませんよね。

また、独学では文法が集中してできても、アウトプット先がないと発音や会話の上達度がわかりずらいというデメリットもあります。

スペイン語を独学したい場合は、自ら目標・計画を明確にし、積極的にスペイン語環境に飛び込んでいくことが大事ですね。

 

スペイン語文系サイト

初心者の場合、初めから難しいものを選ぶと挫折しまいがちので、最初は簡単に進められるサイトから始めるのがおすすめです。

それでは、私が数あるスペイン語サイトの中から、人気のサイトを調べてみましたので紹介します。

  • 東京外国語大学言語モジュール
  • NHKラジオ毎日スペイン語
  • オンラインニュース

スペイン語独学のためには、これらのサイトがありました!

それぞれのサイトの特徴を挙げていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

【東京外国語大学言語モジュール】

文法、発音、例文、練習問題などスペイン語の全てが詰まっています。

パソコンのスペイン語変換の仕方、アルファベットの読み方、動詞の活用など、初心者向けの内容も充実しています。

パソコンのスペイン語変換の方法から載っているのは、とても親切ですよね♪

【NHKラジオ毎日スペイン語】

ラジオ、テレビ番組、参考書等さまざまなスペイン語教材を展開するNHKの「NHKラジオ毎日スペイン語」です。

ネイティブ音声と日本語の説明が交互に流れるので、別の作業をしながらの「ながら勉強」ができます。

「ながら勉強」なら、時間を有効活用でき、しかもスペイン語のリスニング力も鍛えられるので忙しい方には嬉しいですね!

【オンラインニュース】

中級レベルまで進むと文法や構成問題ばかり解くことに飽きて、モチベーションも下がってきがちです。

そんなあなたにおすすめなのが、オンラインのスペイン語ニュースを読むことです。

新聞の語彙は難しいものの、文章の構成は明確なことが多いため、しっかりと文法を勉強してきた方にとっては読みやすい文章でもあるのです。

特にDELEの受験を検討している人にとっては、スペイン語の長文をなんなくでも読めるようになることは必須です。

日常的な訓練として文章を読み進めることに慣れることができ、自分の関心のある国や文化に関するホットな知識を獲得することにもつながります。

さらに高いレベルの読解力を目指したい場合は、気になった記事に目を通してみてください!

 

DELE試験対策系サイト

DELEとは、スペイン教育・職業訓練省による国際的なスペイン語の検定試験です。

世界100ヵ国以上で実施されており、スペイン語圏への留学や就労などに役立てることができますよ

次に、DELE試験対策におすすめのサイトを紹介します。

  • Instituto Cervantes
  • lingua.com
  • SPANISIMO BLOG
  • Spanish with Vicente
  • ONLINE SPANISH

DELE試験対策におすすめのサイトは、こんなにありました!充実してますね♪

これらのサイトの詳細を見ていきましょう!

【Instituto Cervantes】

スペイン語の国際試験「DELE」を開催する団体「Instituto Cervantes」のサイトです。

各レベル試験のモデル問題が無料で公開されているので、最終的にDELEのレベル取得を目標としているあなたには必見ですよ!

DELEを開催する団体が行うサイトなので、限りなく本番に近い状態で問題を解くことができるのではないでしょうか。

【lingua.com】

読解、リスニングなど幅広い種類の練習問題に簡単にアクセスすることができ、レベルは初心者レベルから中級者まで様々です。

読解問題に関しては、文章を読む練習以外に問題もついているので自分がどの程度理解できているかを確かめながら進めることができます。

リスニングもネイティブの難しすぎない文章を聞いて問題を解くので、何度も繰り返し聞いて練習したい場合にもおすすめです。

無料でこれだけ豊富な教材にアクセスできるのはかなりお得ですね。

【SPANISIMO BLOG】

オンラインスペイン語教室が運営するブログで、文法、リスニング、単語、勉強法などDELE受験に役に立つ情報が充実しています。

動画を通してネイティブの音声も聞けるので、有料クラスを受ける前のお試し感覚で使うこともできます。

スペイン語系情報サイトには珍しく、ビジネスで使えるフレーズ集も豊富に盛り込まれています。

DELE受験対策ができるうえ、ビジネススペイン語も学べるなんてスペイン語圏に駐在予定の方におすすめですね。

【Spanish with Vicente】

DELEの試験監督であり、オンラインスクールの先生でもあるVicente先生がスペイン語のいろはを教えてくれるサイトです。

DELE全てのレベル向けの試験対策記事やモデル問題が豊富に盛り込まれています。

Toutubeチャンネルが面白くて人気があると評判のようなので、ぜひ一度見てくださいね。

【ONLINE SPANISH】

DELEのモデル問題を豊富に掲載しているサイトです。

スピーキングやリスニング問題も充実しているの、学校に通わずに独学している方におすすめです。

初心者レベルからC2(ほぼネイティブレベル)までワンストップで対策できるので、これをやり終えるだけでもかなり実力が付きますね。

 

ニュース・情報サイト

続いて、スペイン語のニュース・情報で独学できるサイトを紹介します。

  • NHK World-Japan
  • El PAÍS
  • スペイン語で¡Viva La Vida!

それでは、これらのサイトについて、少しだけ詳しく紹介していきます!

【NHK World-Japan】

スペイン語を話す人向けのニュースサイトで、日本の出来事を短いスペイン語で報道しています。

日本語NHKで報道している内容と、このスペイン語サイトで掲載している内容を見比べながら学べることがポイントですね。

スペイン語のフォーマルな表現だけでなく、日本の出来事が海外にどのように報道されているのか知ることができます。

【El PAÍS】

スペインで最も大きな新聞社の一つ「El PAÍS」で、文章のレベル的にはB2以上と言ったところでしょうか。

しかし、これは初心者にとってレベルが高すぎで、逆に挫折感やモチベーションを下げる恐れがあるのではないでしょうか。

全部は読まなくてもいいのです!なぜなら、現地の文化やタイムリーな出来事を知るだけでもモチベーションアップに繋がるからです。

勉強の合間や余暇にチラ見する程度であれば、一度はサイトを訪れてみようと思います。

【スペイン語で¡Viva La Vida!】

スペイン語・スペイン文化を知り尽くした「Ayakita」がネイティブの自然な表現を紹介するスラングサイトです。

スペイン語レベルに関係なく、今日から使える実践的なフレーズがたくさん載っています。

自身のツイッターでも、試験に役立つスペイン語表現をツイートしているので、フォローしてみる価値はありますね。

 

辞書系サイト

わからない単語の意味を調べる場合は、単語の探し易さや、わかりやすく意味を説明されているかが重要です。

初心者に使いやすく、分かりやすいおすすめの辞書系サイトを紹介します。

  • Real Academia Española(RAE)
  • Glosbe

この2つのサイトについて、少しだけ詳しく見ていきます!

【Real Academia Española(RAE)】

スペイン語学の最高峰、スペイン王立アカデミーの公式サイトで、単語の定義は全てこれに基づいています。

忙しい時や外出先で、さっと単語の意味を調べるときに役立ちます。

片手間で勉強できるのは、とてもありがたいですね♪

【Glosbe】

ポーランドで開発された多言語対応のオンライン辞書で、史上最高のオンライン辞書を目指しています。

単語の意味もわかりやすく、それを使った例文も多く掲載されているので、読んでいるだけでも勉強になりますよ。

 

 

スペイン語独学の勉強法は?楽しみ方も紹介!

すでに独学で勉強しているけどなかなか上達しないんだ・・・

スペイン語の勉強って何から始めればいいの?

スペイン語独学でも、遠回りせずに最短でスペイン語を習得したいですよね。

いくら大学でスペイン語を専攻したり、語学学校に通ったりしても、正しい勉強法でなければ、いつまで経っても話せるようにならないんですよ。

独学だから話せない、習得が難しい、話すまでに時間がかかるということではないんです。

スペイン語の勉強のコツを掴んで効率よく勉強していけば、独学でも最短2ヶ月で習得することもできるんです。

スペイン語の独学では発音や文法、単語など基本をしっかり学んでから、読む・聞くというインプットを行います。

そして、実際にスペイン語を使うアウトプットを繰り返し行う事がポイントです。

 

スペイン語独学の勉強プロセス

ここからはスペイン語を独学で行う勉強プロセスについて、具体的に紹介していきます。

独学での勉強方法がわからないあなたも、このプロセスに沿って学習を進めることでスペイン語を身につけることができます。

  1. アルファベットの読み方を習得する
  2. 文法のルールを覚える
  3. 最低限の単語を覚える
  4. たくさんの文章に触れる
  5. スペイン語を実際に聞いてみる
  6. スペイン語を実際に声にしてみる

【アルファベットの読み方を習得する】

まず、基本のアルファベットを覚えます。スペイン語はアルファベット表記であり、そのほとんどはローマ字読みをします。

そのため日本人には読みやすいものの、「H」「G」「J」「Y」など、一部イレギュラーな読み方のアルファベットもあります。

また、通常の文字に加え「Ü」「Ñ」といった記号付きの文字もあるので、これらの読み方もマスターする必要があります。

はじめに、イレギュラーな読み方のアルファベットを覚え、その後は単語、文章とステップアップしながら進めていきましょう。

【文法のルールを覚える】

アルファベットの読み方を理解したら、次は文法のルールの勉強です。

スペイン語の文法は比較的学習しやすいものの、基礎的なルールを覚えないことにはスペイン語を使えません。

まずは初心者向けの文法書を1周して、3割程度を理解できたら、思い切って次のステップに移ってください。

このとき、完璧に理解できないまま次に進んでも大丈夫?と不安に思う初心者の方が多いかもしれません。

しかし、繰り返すことで自然と理解できるようになるので、ここで立ち止まらずに、まずは文法書を1周するということが大切です。

【最低限の単語を覚える】

アルファベットの読み方や文法がマスターできても、単語がわからなければ文脈を理解することはできません。

そのため、スペイン語のボキャブラリーを高めることは大切です。

いきなり何万個も覚えることは難しいため、まずは最低限覚えるべき1,500〜1,800語の頻出単語を覚えましょう。

一度新しく覚えた単語は次の日にすぐ復習、そして3日後、1週間後と復習の間隔を空けて覚えることがポイントです!

単語勉強において重要なのは、新しく覚えた単語は復習とセットで学習を進めることですね。

【たくさんの文章に触れる】

発音・文法・単語の3つは基礎知識でここからは応用編です。

とにかく文章をたくさん読むことは、スペイン語のリーディング力を高めることにとても効果的です。

文法書や単語帳の例文は文法的にキレイな文章なので、それを読むのが最もおすすめです。

また、質の高い文章を読みたいという方は「El País」というスペイン語の新聞記事を読むのも良いでしょう。

【スペイン語を実際に聞いてみる】

CDなどの音声教材を利用して、スペイン語の音声をたくさん聞いて耳を慣らしていきます。

スペイン語で日常的な会話ができるようになるには、実際にネイティブが話すスピードに慣れる必要があります。

最初のうちは聞き取りずらいですが、何回も繰り返し聞くことで、自然とスペイン語を聞き取れるようになっていきます。 

まずは、ゆっくりしたスペイン語会話の音声で聞き取り練習をし、耳が慣れてきたらスペイン語の番組を見るのがおすすめです。

【スペイン語を実際に声に出してみる】

今まで学んできたスペイン語を声に出したり、会話したりしてスピーキング力を高めていきます。

これまではインプットが中心でしたが、覚えた単語や文法を頭に残る効果があるアウトプットも大切なので定期的に行うようにしてください。

最初は、文法参考書や単語帳の例文のような短い文章でも構いません。

慣れてきたら、スペイン語で書かれた本や新聞など読み込んでいくのがおすすめです。

 

楽しみながらできる勉強方法

ここまでは参考書や教材などを使ったスペイン語の基礎勉強でしたが、こればかりだと飽きてモチベーションが落ちますよね。

 ここからは、勉強意欲のモチベーションを保てるよう、楽しみながらできる勉強方法について紹介していきますね。

  1. とにかくアウトプットが大切
  2. ラテン系の音楽を聴く
  3. スペイン語の映画やドラマで楽しむ
  4. スペイン人と実際に話してみる

【とにかくアウトプットが大切】

インプットだけでアウトプットしなかったり、復習を怠って勉強した内容を忘れてしまったりする場合があります。

特にスピーキングや会話はアウトプットなので、一度覚えた内容は実際に話す練習をし、適宜復習をすることがとても大切です。

もちろん、会話ができるようになるにはある程度の時間がかかります。

しかし、スペイン語は比較的習得しやすい言語なので根気よくアウトプットと復習を続けてくださいね。

【ラテン系の音楽を聴く】

スペイン語の勉強に飽きを感じている場合は、一度休憩して疲れや気分をリセットするのもおすすめです。

スペイン語の歌詞が聞き取れると、自らの成長を実感でき、より一層やる気が高まるはずなので是非試してみてください。

好きなラテン系の音楽を聴いて、楽しくスペイン語に触れれば学習のモチベーションも高まりますね。

【スペイン語の映画やドラマで楽しむ】

参考書だけの学習に飽きたら耳を慣らすという意味でも、スペイン語の映画やドラマを見て気分転換をするのがおすすめです。

最初は字幕付きでいいので、ストーリーを楽しむと同時に言い回しやアクセントなどに耳を傾けながら見て楽しみましょう。

特に「Netflix」は映画やドラマ以外に、様々なスペイン語の作品も多く取り扱っているのでおすすめです。

この方法だと楽しく勉強することができますね♪

【スペイン人と実際に話してみる】

スペイン語の会話を短期間でマスターするには、アウトプットとして実際に会話をするのが一番です。

知り合いにスペイン人がいる場合、会話の練習相手になってもらいましょう。

知り合いがいない場合は、交流サイトを利用したり、交流イベントに参加したりなど、積極的にスペイン人との交流を作ってください。

 

 

スペイン語独学での効果的な単語の覚え方!

スペイン語のボキャブラリーまだまだ足りない!効率よく増やせる方法ないかな?

単語をコツコツ覚えるのが苦手!なかなか新しいスペイン語の単語が覚えられない。

初心者が独学でスペイン語の単語を覚えるとなると、何から始めてよいのかわかりませんよね。

当然、スペイン語を話せるようになるためには語彙力が必須になってきます。

独学でスペイン語単語を覚える場合、目標を明確にすること、1冊の単語帳をやり遂げること、積極的にアウトプットすることが大事です。

まずは、外国語において80%~90%理解するのに必要な語彙数があると言われ、それを表にまとめてみました。

  • 日本語……10,000語
  • ドイツ/ロシア/韓国/中国語……5,000語
  • 英語……3,000語
  • フランス/タイ語……2,000語
  • スペイン/イタリア/ポルトガル語……1,500~1,800語

日本語って世界で最も難しいんですね。そんな私たちに、世界で最も易しいスペイン語を話せないわけがありませんよね。

さらに、スペイン語彙数によるレベルの目安もあるので紹介します。

  • 250語……基本的な文章を作ることができる単語数
  • 750語……日常的に使われる単語数
  • 2,500語……多少の不自然さはありつつも、言いたいことを全て表現できる単語数
  • 5,000語……高等な教育を受けていないネイティブスピーカーの単語数
  • 10,000語……高等な教育を受けたネイティブスピーカーの単語数
  • 20,000語……著名な作家の文学作品を読み、理解して楽しむのに必要な単語数

スペイン語を80%~90%理解するのに、必要な単語数は1,500語~1,800語といわれています。

ということは、スペイン語は他の言語に比べて容易に習得できそうなので、挑戦してみる価値はありそうですよね。

あなたがいつも使う身近な単語など、1日の単語数を決めて覚えていくと挫折せず日常的に単語を増やすことができますよ。

最初のころは早く覚えたくて焦るけど、マイペースが一番重要で長続きすると思います。

それでは、おすすめの単語の覚え方を紹介していきますね。

  • 覚えたい単語の語数の目標を決める
  • お気に入りの単語帳を見つける
  • 例文も丸々覚える
  • スマホの言語設定をスペイン語に変える
  • 毎日必ずアウトプットする
  • 覚えた単語で日記を書く
  • 声に出して確認する

【覚えたい単語の語数の目標を決める】

「いつまでに」「何のために」「どれくらいのレベルまで」スペイン語を習得したいのかについて、始める前に目標を決めることが大事です。

さっきの単語数レベルを参考にしながら、目標に向かって何語覚えるべきか明確にしましょう!

目標を明確にする方が、頑張ることができる場合も多いのではないでしょうか。

【1冊単語帳を決め、1週間繰り返し読む】

張り切ってたくさん単語を覚えようと、あれこれ単語帳を欲張っても挫折してしまう場合が多いですよね。

まずは、単語帳を1冊決め、その中から毎日暗記する単語数を決めて一週間同じページを繰り返し読むことがおすすめです。

毎日同じ部分を読むことで、単語の暗記が苦手なあなたでも記憶に残りやすく自然に覚えらえる効果があります。

無理のない単語数なら、忙しくても休憩中や夜寝る前にさっと読むことができるので、ストレスも少なく続けられそうです。

【例文も丸々覚える】

例文は前置詞、冠詞、活用、定型表現が豊富にあります。

せっかくなら単語帳に掲載されている例文も暗記して、効率よく正しいスペイン語を身に付けましょう!

【スマホの言語設定をスペイン語に変える】

実はこの方法、スペイン語学習経験者の80%以上が実践しているようです。

毎日目にするものだからこそ、スペイン語に設定するだけで半強制的に単語を暗記できる効果が期待できます。

スマホの単語は単語帳に載っていないものが多いですが、日常生活でよく使う単語ばかりなので試す価値はありそうですよね。

【毎日必ずアウトプットする】

単語帳で一通り暗記したら、覚えた単語をアウトプットしていきます。

実は外国語学習の場合、インプットするだけでの勉強としては不十分です。

毎日の勉強終わりに10分程、「自分の言葉で自分を表現する練習」をしてみましょう。

【覚えた単語で日記を書く 】

1単語でも覚えたらそれを使って短い文章を書いたり、日記を書いたりして記録として残してみましょう。

特に初心者は単語数が少ないため、いきなりスペイン語で書こうとすると単純な文章ばかりになり、新たな単語を使う機会も減ってしまいがちです。

まずは、「日本語で書いてからそれをスペイン語に置き換えてみる」ことがおすすめです。

「ちょっと複雑な日本語の文をスペイン語に翻訳する」のを繰り返すだけでかなり力が付いてきます。

【声に出して確認する】

スピーキングの練習にもぴったりなのが、覚えた単語をとにかく声に出して確認することです。

暗記中に声に出したり、スペイン語番組で聞き取った単語を知っている日本語に翻訳したりするだけでもいいです。

自分で積極的に声に出すことで発音がグンとよくなるし、暗記もはかどるしメリットがたくさんあるんです。

 

 

まとめ

  • ネット普及のおかげで、サイトやアプリを使って容易にスペイン語の独学ができる
  • 初心者が独学でスペイン語を始める場合、簡単なサイトやアプリから無理せずに始めるのがおすすめ
  • スペイン語独学は文法や読み書きなどのインプットをマスターした後、アウトプットを繰り返し行うことが大事
  • モチベーションアップや気分転換のために、ラテン音楽を聴いたり、スペイン語番組を見たりなど楽しむことも大事

スペイン語は他の言語に比べ比較的始めやすいですが、マスターするまでの近道はあなたの努力しだいです。

私の情報が少しでもお役に立てれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました