保存版!ロックバランシングのコツを紹介!仕組みやキットについても!

知ttoko

何か新しい楽しみを見つけたいなと考えていた私が、新たに見つけたのは「ロックバランシング」というアートです。

このロックバランシングとは、「石を積み上げて作るアート」のことです。

石を積み上げた姿が花に見えることから、石花とも呼ばれています。

石を積み上げるのは難しそうだけど、コツはあるの?

空き缶を積み上げるのも大変なのに、様々な大きさの石をバランスを取りながら積むのは、かなり気合が必要そうですよね。

しかしロックバランシング、コツさえつかめば初心者でもできちゃうんですよ!

その気になるコツとは、一直線に石を積むことです。

とはいえ、一直線に石を積むためにはどうしたらいいのか気になりますよね。

一直線に石を積むための方法など、さらに詳しいコツをこれからご紹介していきます!

 

 

ロックバランシングのコツは一直線に石を積むこと!!

先程もご紹介した通り、ロックバランシングのコツは「一直線に石を積むこと」です!

一直線を意識するだけで、石を上手く積むことができるのなら簡単ですよね♪

一直線上に積むと言っても、ただひたすら石をまっすぐ上に向かって積んでいけばいいのではありません。

上に乗せる石の重心と、土台となる石の接点を意識して一直線に石を積むことが、ロックバランシングには重要なコツです。

そのコツを活かすための準備段階として、意識しておきたいポイントがほかにもいくつかあります。

そのポイントとは、以下の通りです。ロックバランシングを始める前にチェックしておきましょう!

  • デコボコした石を探す
  • 土台をしっかりしておく
  • 石の特徴を知る
  • 三点を意識する

ポイントを知るだけでもロックバランシングが上達しそうですね♪

これらのポイントを活かした、ロックバランシング上達のコツを、少し詳しくご紹介していきます!

 

デコボコした石を探す

ロックバランシングをする上では、石を探すことがまずは大切です。

ですが、私のような初心者だとどんな石がいいのか分からないですよね…。

初心者は特に、デコボコした石を選ぶようにしましょう!

ロックバランシングには、つるつるとした石ばかりを使用することは向いていません。

組み立てようとする石が2つともつるつるだと、滑ってしまって上手く積めませんよね。

そのため、少なくとも組み立てようとする石のうち1つはデコボコしたものにしましょう!

デコボコした石は、公園や道端に落ちているものよりも、川や海岸にあるようなものがおすすめです!

そして、小さな石ばかりでなく、比較的大きめの石を使用するのも石選びのコツですよ。

 

土台をしっかりしておく

ロックバランシングは、土台が安定していないと、石を一直線に積むことが難しいです。

土台に使用する石は、凹凸があって、地面に置いてもグラグラしないものがおすすめだと言われています!

土台はかなり重要ですし、どこで見つけられるのか気になりますよね。

かなりの上級者ならどんな石でも挑戦することができるのかもしれませんが、初心者はしっかりと石を選ぶようにしましょう。

川や海岸で見つける場合は、大きくて動かない石がおすすめです。ほかの石よりも高い位置にあり、露出しているものがいいですね。

石だけ見つけて別の場所でロックバランシングを行いたい場合は、地面に埋まっているような石を使うと安定しやすいですよ!

どこで見つけられるのかが分かれば、初心者でも挑戦しやすいですね♪

 

石の特徴を知る

ロックバランシング成功のためには、石の特徴を知っておくことも大切です。

ロックバランシングに使えそうな石を見つけたとしても、当然、石がフィットする場所としない場所があります。

石の特徴を知るために、どこにどんな凹凸があるのか石を触ってみましょう!

または、石と石をゴリゴリとすり合わせて、どんな凹凸があるのか確認するという方法もあります。

その場合、引っかかるような音や振動がしたらそこがその石の凹凸部分です。

石と石をすり合わせるのは少し難易度が高そうですが、石と石をすり合わせることで、石同士の相性も分かるのではないでしょうか?

これらの方法を何度か試してみて、あなたのやりやすい方法を採用してみるといいですね!

 

三点を意識する

物は「三点あれば支えることができる」ということはご存じでしたか?

確かに、カメラの三脚なども三点で支えていますよね。

ロックバランシングも同様で、この三点の上に一直線上に石を立てるということを意識するとうまく石を積むことができますよ。

一見、つるつるに見える石も、少しのデコボコがあれば使用できます。

この三点の上にピッタリの石を置いて、スッとフィットした時の感覚は最高なのだそうです!

これらのコツを活かして、ロックバランシングに挑戦してみてくださいね♪

 

 

ロックバランシングの仕組みは?重心が大切!

ロックバランシングをするためのコツは先ほどご説明しましたが、どんな仕組みで積みあがているのか気になりますよね。

小さな石の上に大きな石が積み上げられている姿は本当に不思議です。

このロックバランシング、ただ一直線上に積み上げればいいというものではありません。

上に積む石の重心が、下の石との接触面上に来ることでバランスを取ることができ、上に石を積むことができるという仕組みです。

つまり、この石の重心がどこなのかということが分かれば、石を上に積むことができるのです!

そのため、上に石を積むときは、どんな角度でもいいですが、しっかりと重心を見極めるということが大切だとされています。

重心を見つけるのは大変そうですが、子どもでもできるので、ぜひ挑戦してみてください!

しかし、石をおかしな方向に積みたい場合、その重心が接触面上にはどうしても来ないことがありますよね。

そんなときは、そのおかしな方向に積みたい石のさらに上、そして反対側に置くとバランスを取ることができます。

ジェンガなどでも、段々傾いてきたら、倒れそうな方向とは反対に積み上げてバランスを取りますよね。それと同じ原理です。

さらに上に積んだ石も合わせた重心でバランスを取ることができます。

ジェンガで考えると簡単そうですが、石だと形も違うので難しそうですよね。

しかし、この仕組みを理解して、重心を意識し正しい位置に持ってくることさえできれば、ちゃんと積むことができますよ!

慣れてきたら、複雑な形のロックバランシングに挑戦してみてくださいね♪

 

 

ロックバランシングにはキットがある!

ロックバランシングは、川や海岸などでしかできないというイメージがありますよね。

しかし、ロックバランシングがお家でもできるキットが販売されているのはご存じですか?

キットなら、お子様と一緒にお家での時間を楽しむこともできます。

このロックバランシングのキットは、「ロックバランシングキット」という名前や、「石花キット」という名前で販売されています。

ロックバランシングで有名な、石花ちとくさんという方が出している、石花キットが手に入る中では有名なロックバランシングのキットなのではないでしょうか。

そんな石花ちとくさんの石花キットには、どんなものが入っているのか気になりますよね。

初心者でも取り組みやすい石花セット入門編から見てみましょう!

<内容>

  • 石…3個(506g)
  • 写真
  • 写真立て
  • 素鉢
  • 敷物

シンプルな内容ですが、これさえあればお家のインテリアとして飾ることも十分可能ですよね♪

こんな感じに作れるよという参考画像もあるのですが、参考画像通りには積まなくてもいいのだそうです。

小石などを追加してあなたの好きなようにロックバランシングを楽しんでみるといいですね!

ほかにも、ロックバランシングに慣れてきたあなた向けのキットがありましたよ。

その中でも、石花キットプレミアムというキットには何が入っているのか確認してみましょう。

<内容>

  • 石…4個
  • 小鉢
  • 敷物
  • 参考写真
  • 専用巾着

これらがあるだけで、本格的なロックバランシングを自宅で楽しむことができます!

自分で用意しなくても、自宅で気軽にロックバランシングを楽しむことができるのは嬉しいですね♪

入門キットよりも、少し石の形などが難しい形のものを用意してくれるのだそうですよ。

ハートの形の石もありました!インテリア向きですね。

SOLD OUTの商品がいくつもあり、ロックバランシングのキットが人気だということがうかがわれます。

ぜひあなた好みの石を送ってくれるロックバランシングキットを購入して、お家でロックバランシングを楽しんでみてくださいね♪

 

 

まとめ

  • ロックバランシングのコツは、一直線上に石を積み上げること
  • 一直線上に積み上げるためには、石選びも大切だが、重心を意識することが大切
  • ロックバランシングは、自宅でも楽しめるキットも販売されている

ロックバランシング成功のためのコツをご紹介しました。

ロックバランシングはかなり難しそうですが、コツさえつかめば初心者でも簡単にできることが分かりましたね。

完成した作品は、インテリアとして飾ることもできるので、キットを購入して挑戦してみてもいいかもしれないですね♪

あなたもぜひ、お好みの石を見つけてロックバランシングに挑戦してみてください!

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