プラレール収納のdiyは100均で簡単に作れる!?手順も紹介!

100均

タカラトミーさんではおなじみのプラレール。電車が大好きな男の子であればまず向かう先になるのではないでしょうか?

私の弟も小さい頃はプラレールが大好きで、保育園から帰って来ると真っ先におもちゃ箱からプラレールの電車や線路を引っ張り出してきたものです。

そんなプラレールですが、様々な組み合わせで楽しむ分遊び終えた後の収納はとても大変です。

プラレールのパーツは踏むと結構痛いんですよね…自分や小さいお子さんのためにもしっかり収納スペースを作ってあげましょう。

増える度に購入していると大変だから、材料を100均で安く抑えてdiy出来ないかな?

ご安心ください、実はプラレールの収納は100均で簡単diyができちゃいます!

気付けばどんどん増えていくプラレール。100均グッズでdiyしてスッキリ収納してみませんか?

プラレールの収納のdiyは100均の材料でOK!

プラレールの収納のDIYは100均の材料でOK!

プラレールを収納するとすればどのようなものに収納するでしょうか?

電車を一両ずつ外しコンパクトにまとめたり、小さなお子さんが片付けやすいように車両を繋げたままディスプレイのように収納するのもいいでしょう。

とはいえ、収納のためにわざわざインテリアショップでおしゃれな収納棚を買ったり、ホームセンターで上等な木材や工具を用意するのは必ず必要ではありません。

100均のアイテムで、プラレールの収納グッズをdiyでつくることができます。

今の100均は本当にクオリティーが高く、diyの材料が全て手に入り、とても便利ですよね。

100均の木材でもdiyができちゃうんだね。ちなみにどの100均に行ったらプラレールの収納に使える材料を手に入れられるかな?

100均の店舗によって取り扱っている木材やサイズが違うからどんなものが置いてあるのか調べてみましょう。

ダイソーで取り扱われている木材サイズ例

  • 【400×120×9】(木板)
  • 【400×150×9】(木板)
  • 【500×250×10】(木板)
  • 【450×30×30 】(角材)
  • 【450×10×21】(角材)
  • 【450×Φ9】(丸棒)

ダイソーは木材の取り扱いが他の店舗と比べ本当に多い!

調べたところ、ここだけでは全ての種類を載せられず、上記以外にも様々なサイズが取り揃えられています。

私の家の近くのダイソーは小さめの店舗なのですが、そこに置かれていた木材はこんなに種類はなく5種類あったかな?くらいの少ない品揃えでした。

ですので、全てのサイズが揃えられているのはよほど大きい店舗だけなのではないかと思います。

欲しいサイズの木材が近くの店舗に置いてなかった…

もし希望の木材がなかった場合も場合も落ち込まないでください。ダイソーはネットストアもあるのです!

単品購入もセット購入も可能ですので、お好きな数だけ購入することが出来ますよ。(単品購入とセット購入ではサイトが違いますのでご注意ください)

セリアで取り扱われている木材サイズ例

  • 【450×90×9】(木板)
  • 【450×120×9】(木板)
  • 【450×150×9】(木板)
  • 【450×38×7】(角材2P)
  • 【450×12×12】(角材3P)
  • 【450×Φ12】(丸棒2P)

セリアは他の100均に比べて木材の取り扱いが少なく、木板のサイズに関しては3種類しか置かれていません。(カラーはノーマルと焼き目付きの2色展開)

その上、角材と丸棒を含め全て450mmで長さが統一されており、希望のサイズではなかった場合は切る手間がかかる可能性があります。

ですがコスト的にみると角材や丸材に関してはダイソーに比べて比較的コスパがよく、110円で2〜3本入っているものもあります。

また、セリアの木材は初心者でも加工しやすい材質なため、安心して購入してもOKですよ。

キャンドゥで取り扱われている木材サイズ例

  • 【450×90×9】(木板)
  • 【450×120×9】(木板)
  • 【450×150×9】(木板)
  • 【450×38×9】(角材2p)
  • 【450×25×9】(角材2p)

キャンドゥもダイソーまでとはいきませんが品揃えは豊富です。角材も2p入っていてコスパ良しです。

キャンドゥが一番家から近いんだけど…という場合はまず一度寄ってみて、なかった分を追加でダイソーで買い足すのが一番スムーズかと思います。

また、キャンドゥもネットで購入することが可能ですので、逆にキャンドゥにしかない木材が欲しい場合はぜひ検討してみてください!

こちらもダイソーと同じで1個からの注文のサイトとセット買いのサイトは異なりますので注意して購入してくださいね。

プラレールの収納サイズはどれくらい必要?

プラレールの収納サイズはどのくらい必要?

プラレールを収納するものをdiyするとならば、まず知っておきたいのは車両本体のサイズではないでしょうか。

サイズを知らずに間違って車両の長さより短い木材やその他材料を買ってしまうと、いくら100均のものだったとしてももったいないですよね。

プラレールのサイズは電車によって若干変わってくるのですが、だいたい3両で1セットの車両を購入した場合、連結部分を含め全長は約41cm前後くらいです。

ですので、材料を買う際は余裕をもって45cm以上の幅があるものを選びましょう。

ちなみにプラレールを一両ずつ外して収納する場合、一両約12cm前後ですので、15cm以上の幅があるものを選ぶと心配ないですよ。

車両の幅はどの車両も約4cm、高さは約5cmですので、奥行きは最低6cm以上、高さは7cm以上あれば完璧かと思います。

ですがあくまで平均ですので、diyする際はまず実際にお家にあるプラレールのサイズを測ってから購入することをおすすめします。

プラレールの収納diyの作り方3つを紹介!

プラレール収納diyの作り方3つを紹介!

それではいよいよプラレール収納のdiy実践していきます!

今回はdiyをしたことがない初心者さんでも、簡単かつ短時間で完成可能なプラレールの収納の作り方3選をご紹介いたします!

diyをする際、場合によってはのこぎりやヤスリが必要になることもあるので用意しておくと便利ですよ。

木のみの収納棚の作り方

一番シンプルで簡単な同じ板を6枚使用したプラレール収納棚です。

〈材料〉

  • ダイソー木板【400×120×9】×6
  • ビスまたはボンド
  • のこぎり(サイズを調整する場合)

〈作り方〉

  1. ダイソーの【400×120×9】のサイズの木板を6枚用意します(一段に2~3両程並べて置きたい場合は【400×150×9】以上のサイズの木材がおすすめです)
  2. 4枚はプラレールを置く板、2枚は両端を支える板になるように形を作り、板と板との間は7cm以上開け、上か下の板どちらかを面合わせにします
  3. 縦と横の板で交わる箇所をビスを打って止めていきます(強力なボンドでも代用可!)
  4. 完成!

1番下の板を面合わせにするほうが安定して倒れにくくなるので、小さいお子様がいる家庭には特におすすめです。

すのこを改造した収納棚の作り方

なんと100均に売っているすのこを解体して収納棚を作る方法もあります。

〈材料〉

  • 100均すのこ(この記事ではダイソーのすのこで説明しています)
  • 木板×必要分
  • のこぎり
  • ビスまたはボンド

〈作り方〉

  1. すのこをのこぎりで解体し、4枚の板にします※残った木材は板を支える部品にもなるので完成するまで捨てないでください
  2. すのこを解体して作った2枚の板は縦、残りの板は横になるように形を作り、板と板との間は7cm以上開け、一番上か下の板どちらかを面合わせにします
  3. 先程残すように説明したすのこを解体して出た小さな木材は横の板を支える木材になります
  4. 縦と横の板が交わり、直角になっているスペースに添えます
  5. 完成!

ダイソーのすのこ1個だけではプラレールは2両しかおけないので、すのこと別でダイソーの板を必要数用意しましょう。

木材は使わず作る収納

今までの作り方を聞いたけどそれでもやっぱり木材を使ったdiyは難しそう…

そんなあなたにはラストに木材ものこぎりも使わない、小さなお子様と一緒にでも作れるプラレール収納の作り方をご紹介しましょう。

使う材料はずばりそう、あなたが普段から飲んでいる牛乳パックです!

牛乳パックと100均のちょっとしたグッズを使用し、まるで車庫のようなかっこいいプラレール収納ができてしまいますのでぜひ実践してみてくださいね。

〈材料〉

  • 牛乳パック×収納したい車両数の2倍
  • 好きな柄の100均リメイクシート
  • (ザラザラした表面のリメイクシート)
  • ガムテープ
  • カッターまたはハサミ
  • ボンド

〈作り方〉

  1. 車両分の牛乳パックを用意し、車両を3つ繋げたままで収納する場合は牛乳パックを2本縦に繋げる必要がありますので倍の本数を用意してください
  2. 牛乳の上の蓋の部分を線に合わせてカットします※2本繋げる場合は、そのうちの1本は底もカッターで切り落とし筒状にします
  3. 牛乳パックを2本ガムテープなどで繋げ、繋げた牛乳パックを希望の収納棚の広さ、車両数に合わせて上に上に積み重ねていきます
  4. 100均のリメイクシートを使い、牛乳パックの外側が見えている部分に貼って見た目を良くします
    ※表面がザラザラしているリメイクシートを、車両を入れる牛乳パックの入り口に貼っておくと滑り止めになって便利です!
  5. 完成!

まとめ

まとめ
  • プラレールの収納は100均の材料で簡単にdiyが可能
  • 木材はどの100均でも購入可能!品揃えが多くネット注文も可能なダイソーでの購入がおすすめ
  • diyをする際、木材を購入する際は横幅が45cm以上、縦幅が6cm以上のものを選ぶ
  • 棚を作る際は板と板の間を7cm以上開けること

意外と大きくて幅をとるプラレールの収納ですが、わざわざインテリアショップで収納グッズを購入しなくても簡単diyですぐ作れてしまいます。

ぜひお休みの機会に100均グッズでお子様と一緒にプラレールの収納diyにチャレンジしてみてくださいね。

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