スッキリと開放感のある部屋に、あなたは憧れがありますか?
そんな部屋の特徴の1つに、壁掛けテレビにしていることが挙げられます。
私もいつか、壁掛けテレビのあるリビングにしてみたいという憧れだけはあります(笑)
壁掛けテレビのおかげで、床面積が広がり、インテリアもより一層楽しくなることでしょう。
しかし、忘れてならないのが、配線隠し問題です。
配線をきちんと隠されていない壁掛けテレビは、残念なインテリアになってしまいます。
きちんと配線が隠れていれば、掃除やお手入れも楽になるのでいいことずくめですよ!
今回は、満足度の高い壁掛けテレビにできる、配線隠しのアイデアをご紹介します。
配線を隠したいけれど、良いアイデアがないか悩んでいるのなら、これからご紹介するアイデアをぜひ参考にしてみてくださいね!
壁掛けテレビの配線を隠したい時のアイデアはこれだ!
ここからは、壁掛けテレビの配線を隠したい時の簡単にできるアイデアを3つご紹介します。
配線モールで隠す
壁掛けテレビを設置したけれど、テレビの裏からコンセントまで伸びる黒い配線は見たくない。
そんな時、配線を手っ取り早く隠してしまえるのが配線モールです。
配線モールは、ホチキスで留めるタイプのものから、粘着テープが付いていて貼るタイプのものまで売られています。
部屋の壁に合わせて、色や質感を合わせれば、配線の存在を忘れてしまえるくらい、スッキリとした壁掛けテレビになりますよ。
ケーブルボックスを使う
壁をつたうテレビの配線を配線モールで隠せても、テレビとコンセントの位置が近く、配線が長すぎてコンセント回りに配線が余ってしまう場合もありますよね。
その場合には、ケーブルボックスを使えばコンセント周りがスッキリと整いますよ。
ルーターを使用している場合などにも、ケーブルボックスに入れれば掃除がしやすく、コンセント周辺に溜まりやすいホコリともおさらばできます。
さまざまなデザインのものがあるので、インテリアにあったケーブルボックスを選びましょう。
テレビスタンドというアイデア
地震の事を考えると、不安だわ…。
壁掛けテレビに憧れるけれど、やっぱり大変そう。
そう思っているあなたなら、いっそのこと、テレビスタンドを使って、壁掛けテレビ風にしてしまうアイデアはいかがでしょう。
あなどることなかれ、テレビスタンドはとても使い勝手がいい上に、耐震性にも優れています。
また、配線などを全て後ろ側に隠せるタイプを選べば、配線隠し問題で頭を悩ませる時間も手間も省けちゃいますよ。
スッキリとしたデザインの物も多く、壁にぴったりとテレビを寄せられるので、テレビスタンドを使用している圧迫感などはあまり感じられないでしょう。
固定器具を使って、壁掛けテレビにしてみたものの、何かと不安が残る場合には、テレビスタンドの検討も視野に入れてみるのをおすすめします!
壁掛けテレビの配線を隠したいならDIYがGOOD♪
壁掛けテレビにしたいけれど、賃貸暮らしでは難しいのでは?
賃貸暮らしの場合や、壁掛けテレビを自分こだわりのインテリアの一部にしたい!といった思いがあるのなら、DIYをしてみるのも1つの方法ですよ。
ここからは、賃貸暮らしや、こだわりインテリアで作りたい場合での、DIYを取り入れた配線隠しアイデアを紹介していきます♪
ラブリコを使った方法
DIY女子に強い味方のラブリコという商品をご存じでしょうか?
ラブリコは、強い強度で家具も固定できる突っ張り棒ならぬ、突っ張り柱です。
天井から床までの柱を作る製品で、アジャスターとパッド、ホチキス針とねじがセットになり売られています。
特別な工具が不要で、ジャッキを回すだけで、2×4材をしっかり固定できるというDIYの強い味方なのです!
そのラブリコで柱を2本立て、そこにベニヤ板を張り付け、壁掛けテレビ用の壁を作り、配線を隠してしまおうという大胆アイデア!
ベニヤ板で作った壁には、テレビの配線を通せるように穴をあけておきましょう。
そこに壁掛けテレビを設置器具で取り付け、配線を壁の後ろに隠します。
ベニヤ板を好きな色に塗ったり、壁紙などで覆ったりすれば、あなた好みの雰囲気の部屋に様変わりするはずですよ♪
壁掛けテレビの配線を隠した新築にしたい!方法は?
新築を建てる計画をしているのなら、理想のインテリアにするのは楽しみの1つですよね。
壁掛けテレビにして、配線をスッキリ隠したいのなら、間取り図を決める際に、テレビ用コンセントの設置位置を決めておく必要があります。
ここからは、新築を建てる際に知っておきたい壁掛けテレビの配線を隠す方法をご紹介します♪
壁掛けテレビ裏にコンセントを確保する
もしも、あなたが新築を建てる予定があるのなら、もっとたやすく壁掛けテレビを設置し、配線隠し問題にも困らないでしょう。
なぜなら、新築ならコンセント位置を必要な場所に確保する事ができるのですから。
この基本の電源プラグとテレビコードのコンセントは、壁掛けテレビのすぐ裏側に配線が隠れるよう、設置しましょう。
配線隠しのために壁に穴を開ける
次に配線をスッキリ隠すために必要な事は、テレビ周辺で使う機器の置き場です。
モデムなどの小さめな機器なら、テレビ裏に隠せる収納グッズも売られていますが、アンプなどの大きな機器ならそうはいきません。
そこで、壁掛けテレビ裏の壁から配線を壁裏に通せる仕様にすることが重要になります。
主に、壁に穴を開けて配線を隠す方法は2通りあります。
1つ目は、テレビ裏の部屋を利用して、その部屋に用意している棚などに、アンプやゲーム機などを隠してしまうというもの。
もう1つは、壁掛けテレビ下にテレビボードを置き、配線を壁裏から下の壁穴まで通すという方法です。
その場合は、テレビボードに隠れるように、下の壁にも穴を開ける必要があるでしょう。
こういった方法を簡単に採用できるのは、新築だからこその特権かもしれません。
まとめ
- 壁掛けテレビの配線を隠したい時のアイデアは配線モールで隠す
- 壁掛けテレビの配線を隠したい時のアイデアはケーブルボックスを使う
- テレビスタンドは簡単に壁掛けテレビ風になり、簡単に配線も隠せて便利
- 壁掛けテレビを賃貸で設置したい場合は、ラブリコを使ったDIYがおすすめ
- 新築で壁掛けテレビの配線を隠し、スッキリさせるには、壁穴に配線を通す方法が良い
おしゃれなインテリアになるよう、壁掛けテレビを設置したのに、テレビ周りに配線が出ていては残念です。
ご紹介したアイデアを参考に、配線をスッキリ隠して心地よい壁掛けテレビ生活を送りましょう!
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