あなたは「フォロのドレッシング」と聞いたことありますか?私は最近知りました。
知り合いが美味しいとおすすめしてくれましたが、見た目が地味で、あんまり惹かれなかったのですが、試食したらそのおいしさにびっくり‼
私も欲しくなって、お店を聞いたら、成城石井ということでした。
買いに行ったけど、なかったのよ。欲しかったのに…
成城石井で買えなかったフォロのドレッシングはどうすれば手に入るのか、色々調べました。成城石井以外で扱っているお店や、通販もありましたよ。
このフォロのドレッシングがあれば、野菜嫌いなお子様も嫌がらずに食べてくれると思います。
常備したいこのドレッシング、野菜にかけるだけじゃもったいないので、おすすめの食べ方も紹介しますね‼
フォロのドレッシングは成城石井のほかどこで買える?
こんなにおいしいドレッシングなら、きっとどこにおいても売れるので、近くのスーパーでも取り扱ってほしいですよね。
成城石井のような、いいものにこだわったお店にしかないの?
フォロのドレッシングは、成城石井以外の店舗でも販売していますよ!
中には、あなたのよく行くお店もあるのではないでしょうか?
フォロのドレッシングが、どこで購入できるのかチェックしていきましょう。
フォロのドレッシングの販売店は?
成城石井なんて、私の住んでいる場所にはないわ。
どれだけほしくても、成城石井がない場合は困っていしまいますよね。
フォロのドレッシングは限られたお店でしか売っていません。なぜでしょうか?
賞味期限もが日から60日程度と短いことが原因の1つなのではないでしょうか。
フォロのドレッシングは、防腐剤などの添加物をいれず、加熱殺菌処理もしていないことで知られています。
そのため、限られた店舗でしか販売していないのではないでしょうか。
それでは、成城石井が身近にない場合は、どこで見つければいいのでしょうか?
フォロのドレッシングを取り扱っているお店を下にまとめました。
- 成城石井
- カルディ
- イオン
- イトーヨーカドー
- 生協
- 富澤商店
成城石井、イオン、カルディ、イトーヨーカドーのいずれの店舗でも、フォロのドレッシングが棚に並んでいる数は少ないそうです。
私もカルディへ探しに行きましたが、見つけられませんでした。
カルディでフォロのドレッシングを探すときの注意点が1つあります!
カルディではフォロのドレッシングという名前ではなく、「フォロミールドレッシング」という名前で販売されていることもあるようです。
名前は違いますが、同じものなので、フォロミールドレッシングを見つけた際は、安心して購入してみてくださいね。
ただ、フォロミールドレッシングも人気なので、見つけられないことの方が多いようです。
続いて、生協で購入する際には抽選となることがあるようです。人気だということが、ここからも伺えますね。
抽選に当たることを願いながら、応募しましょう!
富澤商店は、店舗数が少ないのでお店を探すのが大変かもしれませんが、見つけた時にはぜひフォロのドレッシングを探してみてください!
関東圏ではサミットなどのスーパーに普通に並んでいるようですが、その他の地方ではなかなかお目にかかれません。
フォロのドレッシングの値段は、330ml入りで460円(税込み)くらいからあります。お店によって価格が違います。
お店へ行って、フォロのドレッシングを棚で見かけたら、ラッキーですね!
お店にない時はどうしたらいい?
あちこちと店舗を探してもみつからない場合は、通販での購入がおすすめです。
通販なら在庫の確認はすぐできるので、確実に購入することができますよ。
しかし、1本だけがほしい場合は、送料の方が高くなることもあるので注意が必要です。
そういうときは、送料を低く抑えるために、お友達分と共同購入してみるのもいいかもしれないですね。
ネットではショップによって値段がずいぶん違うのね。
ネットショップでは価格が違うし、売り方も違います。送料の有無もあるので、しっかり調べましょう。また、割安だからとまとめ買いはしない方が賢明です。
ちなみに成城石井の通販では、フォロのドレッシング+別のドレッシング2本という、3本セットで売っていましたよ。
ぜひお好みの通販サイトもチェックしてみてくださいね!
フォロのドレッシングを作るやましなはどんな会社?
こんなにおいしいフォロのドレッシング、どんな会社が作っているのでしょうか?気になりますよね。大手メーカーならもっと売り出していてもおかしくないところ…。
フォロのドレッシングを製造しているのは徳島県の藍住町にあるやましなという有限会社です。
それはやましなの経営ポリシーに秘密がありそうです!
私は、フォロのドレッシングのおいしさと、パッケージの地味さと、品薄状態に強い興味を持ちました。
フォロのドレッシングという名前の由来は?
1983年に徳島そごうにイタリア料理店が開業しました。名前は「フォロ・ロマーナ」と言い、イタリアの遺跡の名前からとったのだとか…。そのお店のオーナーがやましなの会長藤野雅弘さんです。
とにかくその店のドレッシングがおいしいということで、1986年にドレッシングを製造して販売することになりました。フォロは最初のイタリア料理店にちなんだ名前なんですね。
でも、もう35年以上フォロのドレッシングを作り続けていて、今、さらに人気が出ているわけです。イタリアの人が知ったらびっくりするでしょう。
やましなは全国展開しないの?
おいしいと人気で、お店をはしごして探す人や、高くついてもネットで買う人が続出するフォロのドレッシング。
消費者としては、身近で買えるようにしてほしいものですよね。
人気商品だからもっと大規模に生産したらいいのに…
やましなは小さな有限会社で、在庫を抱えることなく受注生産をしている会社です。注文があったらそれに応じて作るという会社なようです。
つまり、商品そのものに魅力があるので、あえて宣伝しなくても口コミで広がってしまったという状況なのです。
やましなの藤野亜希子社長は「大量生産すれば、フォロのドレッシングの良さがなくなってしまう。地元の農産物を使って地域に貢献したい。」と言っているのだそうです。
やましなという会社のかっこよさが見えますね。私は、やましなの商品を買って応援したくなりました。
30年以上続き、繁栄する企業やお店は相当少ないと思います。会社の寿命が長いのにはそれなりの理由があるのですね。
フォロのドレッシングやましなのこだわりは?
それは地元の材料を使って、体にいい、おいしいものを作ることでしょう。
フォロのドレッシングには添加物は一切入っていません。
地元の玉ねぎやニンニク、あとは植物性油脂やお酢、塩、砂糖など、私たちでも手に入るものばかりです。
そのため、賞味期限は60日程度しかありません。無理に保存期間を延ばすより、自然のおいしさを優先した結果の人気商品なのです。
添加物が入っていないので、安心して食べることができますね!
フォロのドレッシングの自作レシピ!使い方も紹介
フォロのドレッシングは玉ねぎとニンニクの風味が効いて、かつクリーミーで、基本何にかけてもおいしく食べられます。
そんな美味しいフォロのドレッシングが手に入らなくても、自分で作れるレシピを紹介していきます!
でも、サラダだけじゃもったいないですよね。普段作っているレシピにフォロのドレッシングを追加するだけで一味違う料理になるので、そのアレンジレシピも紹介します。
フォロのドレッシングの自作レシピ
やましなのフォロのドレッシングは、クリーミーでおいしいのですが、その作り方はやはり公表されていませんでした。企業秘密なのでしょうね。
でも、私たちの身近にある材料でこんなにおいしいものができるなら、もしかしたら、自分でもそれに近いものはできるんじゃないかと思いませんか?
フォロのドレッシングが自分で作れるの?
あくまでも近いものなら、自分で作れます!そのレシピを紹介します!
<必要な材料>
- 油
- 玉ねぎ
- お酢
- にんにく
- しょうゆ
- 砂糖
- 塩
- マスタード
- こしょう
必要な材料はこれらなのですが、分量はお好みです。
ドレッシングのレシピの基本は、油とお酢は3:1なので、それに沿った分量なら失敗しないと思います!
そのため、お酢が1だったら、玉ねぎ1、油2くらいにしてみるといいでしょう。
醤油や塩やお砂糖はお好みで分量を調節してください。あとはほかの材料も全部ミキサーにかけるだけです。分量さえ間違えなければ、意外と簡単そうですよね!
ただ、難しいのはトロリと乳化させることです。普通のドレッシングは油とお酢が分離しているので混ぜる直前によく振って使いますよね。
フォロのドレッシングはしっかり乳化してあるので、そのままでクリーミーです。それは、油を細かい粒にして、水分としっかり混ぜているからですね。
そのためにはコツがあります。最初に油以外の材料を十分混ぜます。そのあと少しずつ油を注ぎながらミキサーを回すのです。
マヨネーズを作る要領と同じようなものです。少しずつ入れることによって水分と油分がしっかり混ざり合い、分離を防ぐことができますよ。
分離してしまっても振って使えばいいので、うまくいかない場合も安心してください!
フォロのドレッシング風ドレッシングを作成してみたあなたに、オススメしたい食べ方も紹介していきます。
サラダにかけて食べる
ドレッシングをかけるというと野菜サラダが思い浮かびますよね。
レシピというほどのことではありませんが、フォロのドレッシングも野菜にはなんでも合います!
定番のキュウリ、レタス、トマトをはじめ、ダイコンやカブ、水菜など冬の野菜も美味しく食べられますよ!
ニンジンもピーラーで薄く引いてリボン状にすると見た目の可愛くなるのでお子様にもオススメですね。
ほうれん草のお浸しで、醤油の代わりにフォロのドレッシングにするのもありかもしれません。塩分が気になる人はオススメですよ。
また、ブロッコリーやお芋などを湯がいたもの、温野菜もおいしく食べられます。
それから、野菜だけではなく、お肉やお魚との相性も抜群です!
特に胸肉やささみは味がたんぱくなので、フォロのドレッシングの風味が生きてきます。
お肉やお魚を加熱し、ドレッシングをかけて食べてみてください!シンプルな使い方ですが、美味しいですよ。
お好みで塩や胡椒を追加してくださいね。
意外なものは、プロセスチーズです。おつまみにチーズという人は、フォロのドレッシングを少しかけてみるといつもと違う味わいに驚くでしょう。
それから、案外餃子にかけてもいいかもしれません。油、玉ねぎ、にんにく、お酢でできているから、それほど的外れではないと思います。
調味料として使う
ただサラダなどにかけるだけではなく、調味料として毎日の料理のレシピにフォロのドレッシングを使ってみましょう!
フォロのドレッシングは、どんな料理にも応用できそう!
例えば、ポテトサラダを作るときにマヨネーズに混ぜて入れてみるのもいいかもしれません!玉ねぎとニンニクの香りがいつもと一味違う仕上がりにしてくれますよ。
マリネとして漬け込むというのはいかがですか?お刺身と玉ねぎやニンジンのスライスを、フォロのドレッシングで漬け込みます。味は醤油や塩で調整してみましょう!
白身魚のムニエルに書けて無みるのも加いいかもしれないです!熱することでお酢がうまみに変化します。
玉ねぎ、にんにくにはトマト味は合いますよね。フォロのドレッシングにケチャップを入れて焼き肉のたれとしても使えます!豚肉が合うんじゃないでしょうか♪
醤油を追加して、お豆腐のソテーにしてもさっぱりと食べられますよ!
いつのもレシピにフォロのドレッシングをチョイ足しすることでレパートリーが増えますね。
まとめ
- フォロのドレッシングは成城石井で販売している
- 成城石井以外にも、カルディや生協、イオン、イトーヨーカドー、富澤商店などでも販売
- 楽天や成城石井の通販でも購入できる
- フォロのドレッシングは、徳島県のやましなという有限会社で製造
- やましなは作り方に強いこだわりがあり、大量生産はせず、受注販売のみ
- フォロのドレッシング風ドレッシングは簡単に作れる
- フォロのドレッシングは、かけるだけでなく、いろいろなレシピにも応用ができる
「野菜をたくさん食べましょう!」とは言っても、野菜だけをそんなにたくさん食べることは難しいです。
でも、このフォロのドレッシングがあれば、どんどん野菜を食べるのではないでしょうか?
また、肉や魚などいろいろなレシピに使えて、体にもいいなんて、絶対欲しくなりますよね。
手に入りにくいレア商品ですが、気になったあなたはぜひ探して、購入してみてください!
コメント