カフェやレストラン、さらにはコンビニにまでさまざまなところで販売されているドライフルーツ。
美味しいですよね♪私も好きでよく購入して食べています。
このドライフルーツが自作できるのはご存知ですか?
ドライフルーツメーカーがあれば簡単に作ることができるのです!
ドライフルーツメーカーが1台あれば、面倒な天日干しなどせずにボタン1つで、自作のドライフルーツや乾燥野菜、乾物が簡単に作れますよ♪
自作したドライフルーツは、安心して食べることができますね!
ドライフルーツメーカーでドライフルーツや乾燥野菜、乾物を自作する方法や、ドライフードのメリット、デメリットについてご紹介していきますね。
ドライフルーツメーカーで自作する方法を紹介!
ドライフルーツメーカーでドライフルーツを作るのって本当に簡単?
ドライフルーツメーカーの使い方は実は簡単なんです!
ドライフルーツメーカーを使用したドライフルーツの作り方をご紹介していきますね。
【基本の作り方】
- 素材をカットする
- 素材を並べる
- スイッチON!
本当にこれだけなんです!面倒な作業は必要ありませんね。
私ももっと複雑な工程があると思っていたので、本当に!?と最初は思ってしまいました。
用意した食材を薄くスライスし、重ならないよう専用のトレーに並べ、あとはスイッチを押すだけの「ほったらかし調理」で完成してしまいます。
メーカーの種類によっては、温度や時間調節が必要なものもありますが、とても簡単に誰でも作れるはずですよ。
また、業務用から一人暮らし用まで、沢山の種類が販売されています。
金額も安いものでは4,000円台からと、とてもリーズナブルなんです。
また、一見ドライフルーツメーカーとは思えないほどのスタイリッシュで、おしゃれな商品もあったりと、自分の生活スタイルに合わせて自由に選べるのも魅力的ですね。
食材をドライフードにするメリット
食材をメーカーでドライフルーツや乾燥野菜にしようと思っても、実際どんなメリットがあるのか気になりますよね。
ドライフルーツメーカーもとても安い買い物ではないので、その辺もしっかりとリサーチしてから購入したいところです。
ドライフードにするメリットを紹介していきますね!
- 食品ロスを減らせる
- 素材から自分で選べる
- 無添加で安心安全
- 長期保うまみが凝縮され栄養価がUPする
- 市販品より低価格
- 長期保存が可能
簡単にご紹介しましたが、例をあげればきりがありません。
なにより魅力的なのは、ドライフードにすることで食材を無駄にすることなく、さらには栄養価を上げ、ヘルシーで健康的な食事も摂れてしまうのです。
一石二鳥ならぬ、まさに一石三鳥!とはまさにこの事でしょうか? (笑)
今、冷蔵庫に眠ったままの食材も「ドライフルーツメーカー」ひとつで、食卓の主役になるかもしれませんね。
ドライフルーツメーカーで作るおすすめの食材
はじめてだと、どんな食材を使えばいいか迷いますよね。
私がおすすめする食材と作り方、そしてアレンジ方法を少しだけご紹介させていただきますね♪
おすすめのフルーツ
【オレンジ】
オレンジは市販のドライフルーツでもよく見かけますよね!つまり、間違いなく美味しいんです♪
そんなオレンジのドライフルーツの作り方のコツをご紹介です!
〔作り方〕
- 皮をつけたまま、輪切りにうすくスライスする
- 重ならないように並べ、上からグラニュー糖をふる(お好みで)
- おおよそ50~60℃で乾燥
【キウイ】
続いてのおすすめフルーツはキウイです!キウイもドライフルーツにできるんですよ♪
そんなキウイの作り方のコツをご紹介していきますね。
〔作り方〕
- 皮をむき輪切りにスライスする
- 重ならないように並べおおよそ50~60℃で乾燥
【バナナ】
バナナは、ドライフルーツとして販売されているのをよく見かけますよね。
バナナチップスとしてお菓子としても販売されており、人気です♪
そんなバナナをドライフルーツとするときは、少しポイントがあるのでしっかり押さえておきましょう!
〔作り方〕
- 皮をむき、白いワタをとり輪切りにスライスする
- レモン汁をハケでバナナにぬる(バナナの変色を防ぐため)
- 重ならないように並べおおよそ50~60℃で乾燥
【ブルーベリー】
ブルーベリーをドライフルーツにできるというのは、意外ではないですか?
冷凍する以外の保存方法として、ドライフルーツにしてしまうのもおすすめなんです!
ドライフルーツにする方法は、簡単ですよ♪
〔作り方〕
- 重ならないように並べる
- おおよそ60℃で乾燥
【イチゴ】
イチゴは甘酸っぱくて、間違いなくおいしいですよね♪
見た目も可愛いし、プレゼントとしてもおすすめですよ!
〔作り方〕
- 薄くスライスする(葉っぱの部分はお好みで切っても残しても可)
- おおよそ60℃で乾燥
【リンゴ】
ドライしてあるリンゴも、よく見かけますよね。
甘さも控えめなものが多く、甘いものが苦手な場合はおすすめです!
個人的には、リンゴのドライフルーツが美味しいなと思っています♪
〔作り方〕
- りんごの芯を除き、5~7mmの厚さにカット
- おおよそ65℃で乾燥
以上が私がおすすめしたい、ドライフルーツにピッタリのフルーツです。
簡単にご紹介しましたが、これらのフルーツは比較的どこでも手に入るものばかりなので、
すぐに自作できますね。
気になるアレンジ方法!
乾燥させることで、自然な甘さを引き出し固すぎることなく、軽い口当たりで食感を楽しむことができます。
ドライフルーツは、そのまま食べることができるのが嬉しいですね♪
持ち運びも、生のフルーツよりもしやすいですよ!
また、そのままお召し上がる以外にも、細かく刻んでヨーグルトに混ぜたり、ケーキの生地に混ぜ焼いたりしたら、フルーツケーキにもなります。
また、チョコレートにつけ冷やし固めると、おしゃれなオランジェットにも早変わり♪多種多様に楽しめますね!
誰かへのプレゼントにもできるのも嬉しいところです♪
私は毎朝紅茶を飲むので、自作したレモンドライフルーツと紅茶のティーバックを、ひとつにまとめてラッピングして保存しています。
朝起きて、そのセットをお湯を注いだカップに入れれば「レモンティー」のできあがりですよ!
見た目もおしゃれで、急な来客でも素敵なおもてなしになり、重宝しています。
ドライフルーツメーカーで干し芋も作れる!?
ドライフード=ドライフルーツとあなたも思っているのではないでしょうか?
しかし、日本の伝統でもある “干物”これも歴としたドライフードですよね。
干し芋など、ほかの野菜もドライフルーツメーカーで自作することができますよ!
ドライフルーツメーカーで干物にしたいと思う、干し芋以外のおすすめの食材もご紹介していきます。
作り方のポイントもご紹介していきますので、参考にしてみてください♪
おすすめの野菜
【さつまいも】
干し芋の原材料は、さつまいもですよね。おやつとしてもおすすめで、とてもおいしいですよね♪
食物繊維も豊富で、甘いので私も大好きなおやつです!
そんな干し芋も、ドライフルーツメーカーで作れますが、作り方は以下の通りです。
〔作り方〕
- レンジでさつまいもを蒸かす
- 皮をむき薄く食べやすいサイズにカット
- おおよそ50℃で乾燥
【きのこ】
きのこもドライフルーツメーカーで、干しきのこにすることも可能です!
ご家庭にもよくある干しシイタケも、自作で作れるのです。出汁としても使えるので保存しておくと便利ですね♪
〔作り方〕
- ペーパーや柔らかい布で汚れをとる
- しいたけやマッシュルームは2〜3mmにスライスしならべる
- えのきやしめじは石づきを切りほぐし重ならないようにならべる
- おおよそ70℃で乾燥
【ミニトマト】
私は、ドライトマトを自作したときは必ず「ドライトマトパスタ」を作ります。
ペペロンチーノを作る工程でドライトマトを入れるだけ!
ドライにしているので火の通りもはやくすぐに作れますよ。トマトの甘みが詰まっていて、もう最高です♪
〔作り方〕
- 輪切りにする(そのままでも可)
- 皮の面をしたにして重ならないようにならべる
- 50〜60℃にて乾燥
上記で紹介した以外の余った野菜たちも、スイッチ1つで野菜チップスに早変わりです!
また、野菜に関しては普段のご飯をつくる際に、鍋に戻したりもできるのでとても重宝しますね♪
先程紹介したドライトマトにオリーブオイルとニンニクを入れた「ドライトマトのオイル漬」も作るのもいいですよ♪オイルをサラダにかけたりと色々アレンジしています。
ちなみにそのサラダには、ドライきのこをトッピングしたりと、とにかく沢山アレンジができ、
料理の幅もぐんと広がります。
ワンちゃんにもおすすめの食材!?
【ささみ】
ささみもドライフルーツメーカーで干せるなんて驚きですね!
大切な家族であるワンちゃんのおやつとして、ささみを干すのにもドライフルーツメーカーは使用できるのです!
〔作り方〕
- 筋をとり、削ぐように5mmほどにカット
- およそ65℃で乾燥
Instagramで 「ドライフルーツメーカー」 と検索すると、ワンちゃん用のジャーキーを自作されている投稿が、数多く掲載されています。
ワンちゃんたちも大切な家族の一員。安全で安心の物を食べさせてあげたいですよね♪
人間用には、少し味付け(塩コショウや、醤油・酒・みりんで下味)をしてスイッチONすれば、味も付いていて美味しく仕上がります。
愛犬と共に、同じササミジャーキーを片手に晩酌なんて…。お酒が進むこと間違いなしですね!
火も使わないので、子供たちに調理をまかせても安心ですよ。
子供たちも身をもって自作を経験することで、楽しく食育を学ぶことができ、さらに家族の会話も弾むのではないでしょうか?
まとめ
- ドライフルーツメーカーを使えば簡単にドライフルーツや干し野菜を自作することができる
- 食材を自作のドライフードにすることで、栄養価もあがり食品ロスを防げる
- ドライフルーツとしては、みかんやキウイ、バナナ、ブルーベリー、イチゴ、リンゴがおすすめ
- 干し芋や干しきのこ、ドライトマトも自作することができる
- ワンちゃんのおやつも自作することができる
ドライフルーツが自宅で手軽にメーカーを使うことで、自作できるなんて嬉しいですね♪
ドライフルーツや干し野菜を買うしかないと思っていた私は、ドライフルーツメーカーさえあれば自作できることに驚きでした!
ぜひ、いつもの食卓に自作のドライフードを取り入れ、豊かな食生活を通して、心身ともに幸せに溢れる生活をスタートしてはいかがでしょうか?
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