ベビーサークルはいらないって聞いたことはありませんか?
子どもがハイハイを始めるようになったら、ベビーサークルの購入を考え始めますよね。
ハイハイが始まると、自由に動けるようになるので、目を離したら危ない時が多くなりますよね。
常に、子どもに目を配っていたとしても、ふとした瞬間に起こってしまうことってありますよね。
子育て中のあなたには同感を得られると思います!そんな時にベビーサークルは便利ですよね。
でも実際に使ってみると、いらないと思った人が多いみたいなんです。私の友人もその一人でした。
ベビーサークルがいらないなら、その分他の必要なベビーグッズにお金をかけたいですよね。
今回は、ベビーサークルは必要なのか?もし必要ならどんなものが良いのかなど幅広く伝えていこうと思います!
ベビーサークルはいらないって本当なの?
ベビーサークルはいらないって本当なの?と気になりますよね。
結論からいうと、ベビーサークルはいらないかもしれません。
他のもので代用できる場合もありますし、ベビーサークルを使う場合でも選び方を考えた方が良いかもしれません。
そもそもベビーサークルってどういうもので、どういう時に使うものなんでしょうか?
ベビーサークルとは、部屋の中に設置する赤ちゃんが安全に過ごせるための囲いです。
ハイハイができるようになる生後6ヶ月頃から必要になってくることが多いです。
赤ちゃんの安全を一時的に確保することが1番の目的だと思います。
育児以外でもお家の中でしないといけないことはいっぱいありますよね。
掃除や洗濯、ご飯作りなど…赤ちゃんから一時的に目を離してやらないといけないことばかりです。
そんな時にベビーサークルがあると便利ですよね。
ベビーサークルは、赤ちゃんを囲っておけるので、目を離した時に起こりうる事故などを防ぐことができます。
そして、ベビーサークルが必要な時期ですがハイハイからつかまり立ち、よちよち歩きなどが始まる生後6ヶ月~2歳頃だといわれています。
ベビーサークルの活用を考えているなら、早めの導入がおすすめです。
1歳などある程度成長している段階でベビーサークルを導入しても拒否が起こり、上手く使えない可能性があるからです。
ベビーサークルはとても便利な商品ですが、部屋の広範囲が埋まり、また赤ちゃんが慣れてくると脱出してしまう可能性もあります。
また、近くに家族が住んでいる場合には、目を離す時に面倒をみてもらえれば良いのでいらないことの方が多いのです。
時と場面で上手くベビーサークルを使う何か良い方法はないのでしょうか?
ベビーサークルはレンタルで賢く使う!
ベビーサークルは購入すると結構な金額になりますよね。
子育てには最初に必要なものを買い揃えていくとどんどん金額が高くなっていってしまいますよね。
そんな時にベビーサークルを必要な時だけ使うには、レンタルがおすすめです。
必要な時に頼んで、いらなくなったら返却できるのが1番の利点ですね。
ベビー用品のレンタルができるサイトをご紹介していきます。
ベビレンタ
元保育士さんが運営しているベビー用品レンタルサイトです。
ベビーサークル以外にも、ベビーベッドやベビーカー、チャイルドシートなど幅広いベビー用品を取り扱っています。
1週間からレンタルすることができるので短期間だけ使いたい時やお試しで使ってみたい時など頼みやすいですよね。
価格も業界最安値と言われているので、利用しやすいです。
またメンテナンスは、専門のスタッフが安全面と機能面をチェックしてその後洗浄と除菌、滅菌消毒を行っているので、レンタルでも安心して使うことができます。
気に入った商品があれば、購入することができます。
レンタルしたまま購入できたり、サイトの中には中古品の販売や買取もしてくれたりしているので、いろんな用途で使えるところも嬉しいですよね。
カタログはないので、サイトできちんと品揃えを確認する必要があります。
かしてネット
あの有名なダスキンが運営しているレンタルサイトです。有名な企業がやっていると安心できますよね。
基本は1か月単位のレンタルですが、9泊10日など短期ならお得にレンタルできる制度もあります。
他のレンタルサイトとは違い、店舗展開しているので、店頭受け取りもできます。
大きい商品をレンタルする時は、送料が結構かさんでしまいますよね。
送料を抑えたい時には、店舗受け取りで賢く安くレンタルしましょう!
お掃除で有名なダスキンなので、衛生面に関しても安心して利用できますよね。
ただ、1度レンタルすると、途中解約ができないので、レンタル期間はきちんと考えて予約、契約をするようにした方が良いです。
例えば、レンタル期間の1ヵ月前に返却したいと思っても返却自体はできるのですが、早く返却した分の金額は戻ってこないので、注意してください。
レンタルしたい期間が定まらない場合には、延長もできるので、短めの期間でレンタルしてみても良いと思います。
ベビーサークルは折りたたみ式が正解?
レンタルが便利なのは分かったけど、やっぱり抵抗がある。
レンタルは抵抗があるけど、ベビーサークルは使ってみたいと思う時は、折りたたみ式のベビーサークルがおすすめです。
折りたたみ式のベビーサークルなら、使わない時はたためてコンパクトにでき、部屋のスペースを圧迫しすぎず、空間を有効に活用することができます。
折りたたみ式のベビーサークルもいろんな種類があるので、選ぶのに迷ってしまいそうですよね。
私が友人の意見も参考に、いくつか選ぶ際にチェックしたい項目をお伝えしていきます。
ママ1人でも組み立てられる
ベビーサークルは、大きめのものが多いので、結構組み立てるだけで体力がいりますよね。
また、ベビーサークルを使いたい時って目を離して何か家事などをしたい時なのでママ1人でお家にいることが多いのではないですか?
それなので、1人で短時間で簡単に組み立てられるものを選ぶとストレスなく使用することができます。
メッシュタイプ
次にチェックして欲しいポイントがメッシュタイプかどうかです。
ベビーサークルを使用する目的の多くが目を離した時の安全面への配慮だと思いますが、ベビーサークルを使用していても絶対安全とはいえないんです。
赤ちゃんは予測不能な動きをするので、もしもの事故が起きる可能性は十分にありえます。
ベビーサークルを使用している時でも、手があいたタイミングなどで赤ちゃんの様子をみた方がよさそうですね。
そんな時におすすめしたいのがメッシュタイプです。
外から赤ちゃんの表情や行動がみえるのでもしもの事故を防ぐことができる確率が上がるんです。
通気性ももちろん良いので、赤ちゃんも快適ですし、部屋の様子が中からみえるので安心感もあると思います!
ある程度の高さがあるかどうか
最後にチェックして欲しいポイントが高さです。
高さってそんな重要?
赤ちゃんが生後まもない頃は気にしなくても良いかもしれませんが、成長してつかまり立ち、よちよち歩きをするようになります。
そうすると、ベビーサークルからの抜け出しが起こりやすくなってきます。
知らない間に抜け出してしまって、どこか行ってしまうと思うと心配になってしまいますよね。
安心してベビーサークルを使用できなくなってしまいます。
高さが少し高いベビーサークルにすると、赤ちゃんも簡単には抜け出せなくなるので、安心できると思います。
サイトなどで購入する場合には高さをチェックするようにすると良いと思います。
60~70センチほどあれば安心だと思います!
現品を身に行ける場合には、抜け出しにくさをチェックしてみてください。
ベビーサークルを購入するなら、他にもオプションなどでつけられるトイパネルもおすすめです。
洗えるものもあり、衛生面の心配もないですね。
ベビーサークルの中で遊べるものがあると、赤ちゃんも嫌がらずに進んで入ってくれそうです。
ベビーサークルの代用にはこれがおすすめ!
ここまで読んでベビーサークルはいらないかもと思ったら、他の商品の購入を検討するのも良いかもしれません。
そこまで、部屋に広げられる場所がなかったり、大きさや金額など検討する要素があったりするかもしれません。
そんな時は、これからおすすめする代用できる商品も候補に入れてみてください。
ベビーゲート
ベビーサークルよりも、比較的安く手に入れられる商品です。
3000円台から購入できるので、予算を抑えたいならベビーゲートがおすすめです。
階段などに設置することが多いと思いますが、キッチンとリビングの間に設置するなど使い方はいろいろあると思います。
高さもあり、赤ちゃんが超えられる高さではないので安心です。
しかし、少し動きやすいと思うので、重りなどを置いて固定した方が良いと思います。
ビニールプール
ビニールプールって屋外で子どもを水遊びさせるイメージがあると思います。
しかし、ビニールプールはベビーサークルの代わりにも使える優秀な商品なんです。
空気を入れるだけですぐに組み立てられるので、1人でも簡単にできそうですよね。
柔らかい素材でできているので、ぶつかっても安心です。
ビニールプールは、成長したらベランダなどで水遊びをする時に使うことができるので、追加で購入したくない時におすすめです。
人工芝
家に人工芝?と驚くかもしれませんが、意外と使えるアイテムなんです。
人工芝の肌触りが赤ちゃんは苦手なようで、人工芝が敷いてあるところには侵入しないので危ないところに敷くと安全です。
ホームセンターで購入できるので、安く試せるところも良いですね。
テレビ周りなどの配線が多い部分に設置すると良いと思います。
しかし、人工芝の感触に慣れてしまうと普通に乗ってしまうこともあるので、短期間に使用する場合には良いと思います。
人工芝の裏側は突起があり、赤ちゃんには危ないので必ず表側の芝部分を使用するようにしましょう。
まとめ
- ベビーサークルはいらない場面もある
- ベビーサークルは使う時だけ借りるレンタルが便利である
- ベビーサークルを購入するのなら折りたたみ式が場所を取らず良い。
- ベビーサークルは、ベビーゲートやビニールプール、人工芝がある
ベビーサークルは、いらない場面も多くあるので、レンタルや折りたたみ式を活用すると、部屋の空間を賢く使えるので良いですね。
ベビーサークルがいらない時には、今回おすすめした代用品を使ってみてください。
この記事を読んでくれたあなたがストレスなく子育てを楽しめることを願っています!
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