ゴミ袋の収納ってどうしていますか？私が住んでいる地域ではゴミの分別は9種類に分かれています。
ゴミ袋も3種類あり、大きさ違いの7種類のゴミ袋を使い分けています。ゴミ袋だけでもそれなりのボリュームです。
種類の増えたゴミ袋をゴミ箱近くの引き出しに保管していますが、大小サイズがごちゃごちゃになって取り出しにくく、ストレスになっています。
使いたい時にすぐに取り出せないし、一枚だけ取りたいのに何枚も重なって出てくるのよね
最近、100均でもマグネット付きの収納グッズをよく見かけます。すっきりとしておしゃれですよね。
100均でも手に入るマグネット付きの収納グッズを使って、ゴミ袋を取り出す時のストレスを解消して、使いやすくしましょう!
100均で手に入るゴミ袋のマグネット収納と、効率のよい使い方の工夫をご紹介します。
ゴミ袋の収納にはマグネットが便利100均でも買える!
ゴミ袋はやっぱりゴミ箱の近くにあると便利ですよね。100均でも手に入るマグネットの収納グッズを活用してみましょう!
マグネットの収納グッズは、キッチンやお風呂で使うグッズが中心ですが、たくさんの種類があるので使い方を工夫すれば使う場所が広がります。
ゴミ箱やその近くでゴミ袋を収納するためには、どんなグッズを選んだら使いやすくなるのかな、どんなサイズがピッタリかな、と思い浮かべながら選んでみましょう。
ゴミ箱や収納棚などがステンレス製なら、マグネット付きの収納グッズを使えばゴミ箱に直接くっつくので、粘着テープで貼ったり釘で止めたりする手間もいりません。
粘着テープや釘で止めると、粘着テープをはがす時に余分にはがれて大変なことになったり、取り付けた場所に傷がついたり、テンション下がりますよね。
マグネットなら取り付けるのも簡単ですが、外すのも簡単です。粘着テープや釘のように余分なはがれや傷の心配もありません。
また、強力なマグネットを選べば吸盤や粘着テープよりずり落ちにくくなるので、使おうと思ったら外れて落ちてる!というストレスも少ないかも。
100均のマグネットホルダーやマグネット付きのタオルハンガーをゴミ箱にくっつけて、そこにゴミ袋をかけることで、一枚ずつ使いたいときにすぐ取り出せるようになります。
ゴミ袋をかける時には一枚ずつかけなくても、買ってきたゴミ袋の中身を全部そのまま袋から取り出して、そのままの状態でそっとハンガーにかけるだけ。
45Lくらいの大きなゴミ袋だったらタオルハンガーがおすすめ。小さなゴミ袋ならマグネットホルダーで十分です。
100均でもいろいろなサイズがありますので、用途と場所にピッタリのものを探してみましょう。
マグネット収納なら簡単につけられるし、模様替えなどの時にも簡単に付け外しができるので便利ですよ。
なお、ゴミ袋はたくさんかけ過ぎると重さに耐えられず、マグネットでも落ちることも。欲張らないくらいの枚数にしておきましょう。
ゴミ袋の収納はマグネット付きで場所を決め便利に!
使いたい場所に使いたいものが収納されている、これが便利な収納の基本です。
ゴミ袋の収納やキッチン収納だけではなく、家中の収納に当てはまることだと思います。
ゴミ袋もいつも決まった場所に収納していて、使いたい時にすぐに使えるようになっていればストレスがなくなりますよね。
ゴミ袋をゴミ箱の底に保管したり、私のようにゴミ箱近くの引き出しに収納したり、ゴミ箱の近くにケースを置いて収納したりしてませんか?
ゴミ箱の底ではゴミの入ったゴミ袋が破れて新しい袋が汚れる心配が。ゴミ箱の底まで手を突っ込んで取り出したりするのも、しんどいし手が汚れそうでちょっと嫌ですよね。
ゴミ箱の近くにケースを置くのも、何かする時に邪魔になったり、取り出すのが手間になったりするかもしれません。
先に紹介したマグネットハンガーやタオルハンガーをゴミ箱にくっつけて、そのゴミ箱で使う大きさのゴミ袋をタオルみたいにひっかけておきましょう。
そのゴミ箱で使うゴミ袋をかけておけば、たくさんの袋の中から探す手間がなくなり、一枚だけすっと取り出すことができます。
ダイソーの「収納バー（マグネット付）ホワイト」や、セリアの「マグネットホルダー」など、100均でもいろいろ種類があり、大きさや色も選ぶことができますよ。
マグネットがつかないプラスチックや木などの素材だったら、セリアなどの100均でも手に入る、マグネット用の取付プレートをゴミ箱や収納棚の壁に張り付ければOKです。
ゴミ袋を使う場所をゴミ箱の近くに決めて収納して、使いやすくすることでゴミ袋にまつわるストレスから解放されます。ぜひお試しください。
ゴミ袋の収納にはマグネットを使ってすっきりと!
ゴミ袋はあまり目につかない場所にすっきりと収納したいなぁと思うなら、キッチンのデッドスペースとなっている場所を活用してみましょう。
シンクや収納庫の扉の内側や、冷蔵庫の壁、キッチンの壁などにマグネットでぴったりとくっつけておけば、使う時にさっと取り出して、すっきり収納もできますよ。
シンクの扉の内側を使う
シンクなどの扉の内側にマグネットハンガーを取り付けて、ゴミ袋をひっかけておくのはいかがでしょう。
シンクや収納庫などの扉内側のデッドスペースを有効利用することで、外からゴミ袋が見えることもなくすっきりと収納できます。
マグネットがくっつかない扉だったら、先に紹介したマグネット用の取付プレートをつければ、マグネットハンガーやタオルハンガーを取り付けることができます。
小さいポリ袋やゴミ袋ならゴミ袋ストッカーやキッチン消耗品収納ケースなどに収納すると、ゴミ袋を取り出す時にバラつかず、きれいに一枚ずつ取り出せます。
セリアの「キッチン消耗品収納ケース」は大きさがSサイズからLサイズまで揃っていて、使いたいゴミ袋の大きさに合わせてケースを選ぶことができます。
扉の裏にすき間が少ない場合には、厚みの薄いスリムタイプのゴミ袋ストッカーを使ってみてください。
扉を開ければゴミ袋がすっと取り出せてるし、スリムなので邪魔にもならず便利ですよ。
冷蔵庫やキッチンの壁を使う
薄い箱型のゴミ袋ストッカーにマグネットをつけて、冷蔵庫やキッチンの壁面にくっつけて使うのもすっきり収納できる方法です。
マグネット付きの収納ケースがなければ、普通の収納ケースに100均の「ミニマグネット」を貼り付けて使えば、マグネットがくっつくところならどこでも設置OKです。
ところで、エコバックを使うようになってから、買い物のレジ袋もずいぶん少なくなってきましたが、使った後のレジ袋の保管はどうしていますか?
折りたたんでまとめておけば使いやすいのですが、ついつい時間と余裕がない時には、くるくるっと丸めてカゴにポイっとしちゃっています。
丸めておくと、いざゴミ袋として使うときに大きさが分からなかったり、くちゃくちゃになって取り扱いしにくかったりするので、とても不便なんですが…
レジ袋を一枚ずつきれいに折りたたむ手間はありますが、ゴミ袋ストッカーにセットしておけば、使いたい時1枚ずつさっと取り出せます。
山崎実業のtowerシリーズ「ポリ袋ストッカー」はマグネット付きなので、冷蔵庫の壁につけて使うこともできるし、見た目もとってもおしゃれですよ。
ゴミ袋を折りたたまずに私のようにくるくる、ポイっとしたかったら、100均の袋タイプのストッカーがおすすめです。
3COINS（スリコ）のレジ袋ストッカーはおしゃれな見た目で、マグネットフックなどに吊り下げても使えます。
箱に入った小さなポリ袋だったら、直接、ポリ袋の箱にミニマグネットを貼って使えば、袋を移し替えたりする手間も省けます。
箱が空になったら貼り付けたミニマグネットをはがして、次の新品の箱に貼って繰り返し使えるのもいいですね。
100均のグッズとマグネットを使えば、工夫次第ですっきりとした使いやすいゴミ袋収納をコスパ良く用意できますね。参考にしてみてください。
ゴミ袋の収納にマグネットを組み合わせておしゃれに!
ゴミ袋を隠すのではなく、中身が見えるネットバッグとマグネットを組み合わせて、あえてゴミ袋を見せておしゃれに収納する方法もありますよ。
ネットバッグは伸縮性があるので、中身の量によって大きくなったり小さくなったり、必要以上の大きさにならないのですっきりまとまった印象に。
マグネットフックなどを使えば場所も取らず、好きな場所にかけておくこともできますね。
ネットバッグで収納を統一して、きれいに並べて壁にかけてもおしゃれですよね。ゴミ袋の収納も統一されたシリーズのアイテムの一つだったら、すっきりおしゃれに見えますよ。
ストッカーやネットバッグなどのいろいろなグッズとマグネットを組み合わせて、おしゃれできれいな収納を目指してみましょう!
まとめ
- ゴミ袋の収納には100均でも手に入るマグネット付きを使って便利に
- ゴミ袋の収納場所は使う場所を決めると便利
- ゴミ袋の収納はマグネットとケースを組み合わせて使ってすっきり、おしゃれに
分別の種類が多くなって収納にもスペースが必要なゴミ袋は、100均で手軽に手に入るマグネット付きの収納を使って便利にすっきりと収納しましょう。
ちょっと大げさかもしれませんが、エコや環境問題のために毎日の生活で私たちでもできることって、まずは家庭から出るごみをしっかり分別することかな、と思います。
100均のマグネット付き収納でゴミ袋を使う時のイライラやストレスを減らして、快適なゴミ捨てライフを実現しましょう!
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