友人や親しい人が妊娠し、出産したら嬉しいですよね。
出産祝いをあげて、その気持ちを伝えたいものです!
出産祝いを渡すことで、相手も喜んでくれて、出産の疲労感も少し軽減されるかもしれません。
1人目の子どもの出産祝いの場合には、必要なものも多くあり、選ぶのに困らないですよね。
私も友人に出産祝いをあげた時は、候補がいくつもあったので短時間で決めることができました。
しかし、2人目の出産祝いで女の子、男の子それぞれ1人の場合は良いですが、どっちも女の子、男の子などの同性の場合には、少し困ってしまうかもしれません。
2人目が同性の場合だと、買い足さない可能性もあるので、新しいものがいるのかなど迷ってしまいます。
今回は、出産祝いは2人目が同性の時どうするのが正解なのか一緒に確認していきましょう!
出産祝いは2人目が同性の時もあげる!
友人や親しい人が1人目を出産した時には、お祝いをあげるのはよくありますよね。
では、2人目を出産した時に出産祝いはあげる方が良いのでしょうか?
それは、2人目の出産だとしても出産祝いはあげた方が良いです。
女の子、男の子それぞれ1人の場合もどっちも女の子、どっちも男の子の同性の場合でも出産祝いをあげるかどうかに違いはないと思います。
2人目が同性の場合は、同じようなプレゼントになってしまいそうで迷う人もいるかもしれませんが、それでも渡した方が良いと思います。
出産した友人や親しい人が出産祝いを渡したら喜んでくれることはもちろんですよね。
1人目でも2人目でも、2人目が同性だったとしても生まれた順番が違うだけでおめでたいことに変わりはないので、出産祝いをあげると良いですね。
1人目と同じように、また上の子どもの気持ちに配慮しながらあげることが大切です。
家族以外でも、2人目が生まれたことを祝ってくれると嬉しいですよね。
特に2人目が同性の場合は、1人目のお下がりを使うこともあるかもしれませんが、赤ちゃんの身につけるものは洗濯回数も多くなるので、多くある分には困ることは少ないと思います。
また、消耗品はいくつあっても嬉しいと思います。
もちろん出産祝いをあげなくてもお祝いの気持ちを言葉を伝えるだけでも喜んでもらえると思います。
出産祝いをあげることで気を遣わせてしまう場合や、プレッシャーに感じてしまう場合もあるので、負担にならないか相手との関係性や距離感によって決めると良いと思います。
そして、出産祝いをあげるタイミングですが、生後7日目から1ヶ月頃までにあげるようにしましょう。
生後7日目に赤ちゃんに名前をつける「お七夜」から生後1か月頃に赤ちゃんの健康を祈る「お宮参り」までの間が良いとされています。
しかし、生後7日目でも退院していない場合には避けた方が良いです。
入院中は、出産した身体を労わっていて疲れている可能性があるので、退院して心身ともに落ち着いて家で過ごしている時にあげるようにしましょう。
退院した後の方がゆっくりと出産祝いをあげた後に話すことも出来そうですよね。
また、出産前にあげることも避けた方が無難です。
出産するまでは、母子ともに健康で出産できるかなど状況がどうなるのか分からないため、出産後の落ち着いたタイミングであげる方が喜んでもらえると思います。
出産した後だと性別もはっきりと分かっているので、迷わずにプレゼントがあげられそうですね。
例外として身内に出産祝いをあげる場合では、出産前でも良いと言われています。
身内に出産祝いをあげるときは、ベビーベッドなどをあげる場合が多いので、出産後すぐに欲しいもののため、出産前にあげて赤ちゃんが家に来た時の準備を一緒にしていきましょう!
出産祝いで2人目の金額の相場は?
出産祝いは2人目が同性の場合でもあげた方が良いことは分かりましたね。
どれくらいの金額で考えればいいの?
1人目の出産祝いは、相手との関係性によってある程度の相場は存在していると思いますが、2人目はどれくらいの金額であげれば良いのか迷いますよね。
そもそも1人目と同じくらいなのか、少し金額を落とすのかなど考えますよね。
少し前にもありましたが、1人目でも2人目でも同性でも生まれた順番などが違うだけで生まれたこと自体が喜ばしいことです。
出産祝いは、1人目の時にあげた金額と同じくらいのものをあげることが良いです。
受け取る側も明らかに1人目と差がある出産祝いだと1人目と同じように祝われていないのかと心配になったり、悲しい思いをさせてしまうかもしれません。
それなので、同額くらいのプレゼントをあげることが良さそうです。
関係性によってどれくらいの金額が相場なのでしょうか。1人目の相場も踏まえてお伝えしていきます!
まず、ママ友や職場関係の人にあげる場合は、1000~3000円くらいが相場です。
あまり高い金額のものをプレゼントすると、お返しを考えたりと相手に大変な思いをさせてしまうので、気を遣わせないような金額のプレゼントが喜ばれると思います。
1000~3000円だと、仲の良いママ友どうしや職場のみんなから集めて良いものをプレゼントできるところも良いですね。
手軽に出しやすい金額でお返しに期待しすぎない金額です。
仲の良い友人にあげる場合は、3000~10000円が相場です。
より親密な友人の場合には、5000~20000円程のプレゼントを考えても良いかもしれません。
相手との関係性やあげたいプレゼントで考えれば良いと思います。
20代前半は金銭面で多く出せない場合もあるので、3000円ほどでも良いですが、30代の金銭的に少し余裕がある時には金額高めのプレゼントを考えても良いかもしれません。
出産祝いをもらうと相手もお返しをしないといけないので、相手のことも考えて金額は考えた方が良さそうです。
身内では、親族やいとこには10000~30000円、家族や兄弟には10000~100000円が相場です。
出産祝いをあげる前に、自分が出産した時に出産祝いをもらっていた場合にはその金額に合わせるとお互いに嫌な気持ちにならずにお祝いできますね。
出産祝いをあげようと思うと、プレゼントをあげることが普通だと思いますが、身内の場合では現金をあげることもありだと思います。
それは、出産後は赤ちゃんに必要ないろんなものを揃えることで意外と多くの金額がかかってしまうので身内だと現金を直接あげることで喜ばれる可能性が高いです。
欲しいものに対してこだわりが多くある場合は、本人たちがゆっくりと選びたいと思うので、現金をあげることを考えても良いかもしれませんね。
出産祝いで2人目にあげるおすすめのものは?
出産祝いを2人目にあげたい場合にはどういうものが良いのでしょうか。
私が実際に出産祝いであげて喜んでもらったものも含めておすすめしていきたいと思います!
2人目も男の子の場合
2人目も男の子の場合には、1人目と同じように周りの人に男の子だと分かるような持ち物をあげるのがおすすめです。
生まれてすぐの頃は特に性別が分かりづらかったりするので周りから何回もどっちですか?などと聞かれて少し面倒な部分もなくせると思います。
あげる相手も男の子なら、男の子らしい持ち物を欲しいと思います。
車や飛行機などの乗り物やブルーやグリーン、イエローなどの色味のものをあげると一目で男の子と分かるので良いです。
また、おもちゃだと積み木をあげるのがおすすめです。楽しみながら学べるおもちゃの定番ですよね。
赤ちゃんの脳が刺激されやすい鮮やかでカラフルな積み木も良いですが、国産の木が使用された積み木で自然の香りに癒されながら遊ぶのも良くて迷いますよね。
今は、インテリアにもなりそうないろんなデザインがあり、それぞれの家庭に合った積み木を選ぶと喜んでもらえます。
選ぶ時に気をつけたいことは、もし赤ちゃんが舐めてしまっても安全な塗料が使われているかどうかです。
アクリル製の積み木や、面取り加工がされている積み木も安全性が高くて、良いと思います。
2人目も女の子の場合
2人目も女の子の場合には、男の子の時と同様に一目で回りが女の子と分かるプレゼントをあげるようにしましょう!
せっかく女の子が生まれたので、周りからもたくさん可愛いと言ってほしいですね。
女の子の場合では、フリルやリボンがついたもの、花柄、優しい色味のものをあげると可愛らしさがより引き立つので喜んでもらえます。
女の子が生まれた時にあげたいものの1つがベビーワンピースです。
ワンピースは女の子ならではのアイテムで着ている姿もすごく可愛いです。
洋服はサイズ感などが分からなくて出産祝いに選ぶのは迷うかもしれません。
赤ちゃんは成長が早いので、少し成長してから着れるようなサイズのものを選んであげると相手がこれから買い足す量が少なくなるので、喜んでもらえます。
長く使ってもらえるように考えたら、キャミソールタイプやノースリーブタイプを選ぶと良いですね。重ね着や下に合わせる服を変えればオールシーズン着まわせちゃいます!
素材は、赤ちゃんの繊細な肌にも優しいコットンなどの素材を選んだ方が良いです。
また、洗濯できる素材だと汚れやすい赤ちゃんの服もすぐに洗濯することができるので日常使いしやすいですよね。
また、おもちゃだとぬいぐるみをあげるのがおすすめです。
ぬいぐるみは、赤ちゃんにとって安心感もあり、日常のお風呂や睡眠なども一緒に過ごす存在になってくれます。
成長するとぬいぐるみと一緒にごっこ遊びもできるようになるので、長く使ってもらえるプレゼントの一つです。女の子ならではの遊び方ですよね。
積み木と一緒で脳が刺激されやすい鮮やかなものも良いと思います。
気をつけたいことは、ごっこ遊びなどをする前の赤ちゃんの頃は好奇心が強くて、何でも口にくわえたりしやすいです。
洗濯できてなおかつ小さい飾りや毛が長くて抜けやすそうな誤飲の原因になる要素があるぬいぐるみは避けることです。
安全に遊べるかどうかを重点において選ぶと良いと思います。
男女関係なくあげやすいもの
男の子、女の子それぞれにおすすめの出産祝いを紹介していきましたが、男女関係なく渡しやすいものも紹介していきます。
定番のものだと、おむつケーキが有名ですよね。
見た目も可愛く、映えるのであげた時の華やかさもあります。
消耗品なので、他の人とあげるものが被った場合でも喜んでもらいやすいプレゼントだと思います。
また特別感があり、思い出に残る出産祝いをあげたい場合では名入りのスタイやタオル、ベビーリュックなどがおすすめです。
他にも手形や足形を飾ることができるベビーフレームもあまり買う機会がないと思うので良いと思います。
同性の子どもが生まれた時ならではの出産祝いは、お揃いのものをあげることですね。
全く同じものをプレゼントしても可愛いですし、柄や色違いのものをあげても可愛いと思います。
柄などが違いものをあげると、服を選ぶ時にすぐにどっちの子どもの持ち物かが分かるので、便利かもしれません。
いろんなベビーグッズにお揃いのものがあるので、1人目の出産祝いの時にあげたものを参考にしてお揃いのものが売っているのかを調べてみると選ぶ方も楽しいです。
頑張ったママにあげる
出産祝いは、生まれてきた子どもにあげることが多いかもしれませんが、あえて頑張ったママにあげるのも良いと思います。
相手も自分に対してのプレゼントがあると思っていないので、予想外なことにより喜んでくれます!
母乳で育てているママは、妊娠中から出産後もお酒やカフェイン、チョコレートなどを控えている人が多いので、もちろんそれらのプレゼントは避けましょう。
食べ物をプレゼントしたい場合には、アイスやゼリー、和菓子などの食べやすく身体に優しいものを選んであげると良いと思います。
普段自分ではなかなか買わない少し良いご褒美のようなおやつを選んでみてください!
食べ物以外でおすすめしたいのは、低刺激タイプのスキンケアです。
産後は、体質が変わったり、寝不足や疲労感から肌が荒れやすかったり、乾燥しやすくなったりするので今まで使っていたスキンケアが合わなくなる可能性もあります。
そんな時に出産祝いで低刺激のスキンケアをもらうと、買う手間もかからずに嬉しいですよね。
肌以外にも髪の毛が抜けやすくなったりもするので髪の毛のケア用品も喜んでもらえると思います。
他にもパジャマや、ブランケット、スリッパ、選びきれない場合にはギフトセットも必ず喜んでもらえるものです。
まとめ
- 出産祝いは2人目が同性の時もあげる
- 出産祝いの2人目の金額の相場は1人目と同額程度が良い
- 出産祝いは同性の男の子、女の子も周りからすぐ分かるように柄、色などを考えてあげる
- 男の子には積み木、女の子にはベビーワンピースやぬいぐるみ、おむつケーキやベビーリュックはどちらにもおすすめのプレゼントである
- 出産祝いは頑張ったママにあげることも喜んでもらいやすい
出産祝いは2人目が同性の時もあげた方が良いことが分かりましたね。
何人目に生まれた子どもも周りから祝福されると嬉しいです。
出産祝いを選ぶ時には、相手の喜んだ顔を想像しながら選ぶので楽しいですよね。
こっちも幸せを分けてもらえた気分になります。
絶対に喜んでほしい相手だからこそ、いろんな候補を考えて時間をかけて選んでいきたいです。
この記事を読んだあなたが2人目の出産祝いをあげるときに自信をもってあげられるようになったら私も嬉しいです。
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