airpodsproは防水ではないためお風呂では使用するべきではない!!

Appleから現在発売されている第二世代のairpods proは「耐汗・耐水機能付き」の優れた機能が付いたことで話題となりました。

airpods proについた「耐汗・耐水機能」は、防水機能としてどれくらい効能なのでしょうか。

結論から言うと第二世代のairpods proは、お風呂やプールなどの水につかることを想定とした防水機能ではありません。

そのためお風呂やプールなどでの使用は推奨されていません。

お風呂やプールなどで使用すると、イヤホンに水分が入ってしまい故障する可能性があります。

ではairpods proについている「耐汗・耐水機能」はどのような状況を想定した防水機能なのか、見ていきましょう。

airpodsproは防水ではないのでお風呂での使用不可!

第二世代のairpods proは、お風呂での使用を想定していません。

第二世代のairpods proについている機能は「防水機能」ではなく、「耐汗・耐水機能」になっています。

防水ではないためお風呂やプールのような水に濡れたり、湿気の多い場所で使用することは推奨されていません。

では第二世代のairpods proについている「耐汗・耐水機能」は、どれくらいのレベルであれば濡れてもいいかご説明しますね。

耐汗と耐水機能のレベル

第二世代のairpods proについている「耐汗・耐水機能」は、どれくらいの水に耐えることができるのか「IPX」という指標を用い説明していきます。

第二世代のairpods proは「IPX4」であると、Apple社が公表しています。

この「IPX4」レベルは「あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」とされています。

これは多少の小雨レベルであれば水に濡れてもairpods proが耐えることができます。

しかしお風呂のシャワーや大雨レベルになると、「IPX5」のレベルが必要になります。

そのため第二世代のairpods proについている「耐汗・耐水機能」では、小雨やランニングでの使用が推奨されていると考えることができます。

お風呂では湯船に落としてしまう可能性が考えられるため、使用しないことがベストでしょう。

airpodsproの防水はランニング時にも効能か?

airpods proが防水ではなく、耐汗・耐水機能であるとここまで説明してきました。

airpods proの耐汗・耐水機能は、主にランニングやトレーニングでかいた汗に対応することを想定しています。

ランニングで使用したairpods proには、汗が入ってしまっている可能性がありますよね。

AirPods Pro や AirPods (第 3 世代) は、水上または水中でのスポーツ (スイミングなど) やシャワーでの使用は想定していません。ワークアウト後、多量の汗をかいた後、水しぶきがかかった後は、AirPods Pro や AirPods (第 3 世代) を充電ケースに入れる前に、糸くずの出ない柔らかく乾いた布で拭き取ってください。熱源やエアダスターで AirPods Pro や AirPods (第 3 世代) を乾燥させるのはおやめください。

このようにAppleのHPには、ランニングの後多量の汗をかいた場合、ケースに入れる前に乾いた布でふき取るよう推奨されています。

防水ではないため、多量の水分がairpods proに入った場合はしっかりとふき取りましょう。

また故障の原因になりかねないので、ドライヤーで乾かさず乾いた布で拭くようにしてください。

防水ではないですが耐汗・耐水機能はついているため、ぜひランニング時に使ってくださいね♪

airpodsproは防水ケースではない!!

airpods proは「耐汗・耐水機能」がついていると、ここまで説明してきました。

しかしこの「耐汗・耐水機能」は、airpods pro本体のみの機能で、ケースは「耐汗・耐水機能」ではありません！

ランニング時に雨が降ってケースが濡れる可能性も十分に考えられますので、防水ケースをつけてランニングに行きましょう！

では早速おすすめの防水ケースを、二つご紹介しますね。

防水と耐衝撃性に優れたケース

最初にご紹介するケースは「catalyst」という、アウトドアが好きな人に使用してほしいairpods proケースです。

「catalyst」から販売されているairpods proの防水ケースは、高い”防水性”とアメリカ軍事規格の落下テストを合格した”耐衝撃性”がある優れた防水ケースです。

水深100ｍまで対応できる高い防水機能なので、ランニング中に大雨が降ってきてもケースが壊れる心配はありません！

アウトドア好きにはぴったりのairpods proケースです。

カラビナ付きで持ち運びが便利な防水ケース

「Spigen」から販売されているカラビナつき防水ケースは、リュックサックなどのフックに着けて持ち運びがしやすい優れものです。

防水機能付きなので、ジムや水辺での使用も安心できます。

またワイヤレス充電ができる優れものなので、充電をするたびにケースから外す必要はありません！

まとめ

• airpods proは防水ではなく耐汗・耐水機能がついている
• airpods proはお風呂で使用することは想定されていない
• お風呂ではなくランニングなどで使用するよう推奨されている
• airpods proのケースは防水ではないので専用防水ケースをつけよう

iPhoneユーザーからの支持率が高いairpods proは、防水ではなく耐汗・耐水機能であることがわかりました。

お風呂のような水圧・湿気のある場所での使用は控え、ランニングやジムで使用することを想定されています。

長く使用できるよう、使用すべき場所を選んでairpods proを使用してくださいね。