段ボールは、引っ越し後やネットショッピングをすると、溜まってすぐに捨てられない時すごく邪魔になりませんか?
私もネットショッピングをたくさんするので、すぐに部屋が段ボールだらけになってしまって、捨てるまで置き場所に困っていました。
しっかり段ボールをまとめないと、捨てる時に持ち運ぶのも大変で、ストレスになりますよね。
段ボールをまとめるグッズはたくさんあって、段ボールの数などによって使いやすさが変わってくると思います。
段ボールを簡単にまとめる方法ってあるのかな?
段ボールをまとめるおすすめのグッズがあったら知りたいなぁ。
など疑問点もあると思います。買うなら失敗したくないし、使いやすいものを選びたいですよね。
今回は、段ボールをまとめるグッズやまとめる方法などを紹介します♪
段ボールをまとめるグッズのおすすめは何?
段ボールは、すぐに捨てられない時に置き場所に困りますよね。
私もネットショッピングした後は、段ボールの処理にいつも悩んでいました。
中身を出してすぐに畳んでも、段ボールって広がったり倒れたり、バラバラになるのですごくストレスを感じていました。
しかし、段ボールをまとめる便利なグッズがたくさんあることを知ってから、悩みが解消されてストレスもなくなったんです!
捨てる時も、簡単で楽に捨てられるようになったので良いことだらけでしたよ♪
これから、おすすめのグッズを1つずつ紹介させて頂くので、是非参考にしてくださいね!
段ボールストッカー
段ボールストッカーとは、段ボールを畳んでから、立てて収納できるグッズです。
段ボールストッカーがあれば、サイズが違う段ボールもまとめることができるので、簡単に保管が出来ます。
段ボールストッカーの良いところは、移動ができるキャスターが付いているものがあります。
また、ストッカーに段ボールを置いたまま紐で縛ることができるものもあるんです!
段ボールがたくさんあっても、部屋をスッキリまとめることができるので便利ですよね♪
種類も色々あるので、お部屋のデザインに合わせて選ぶことが出来て、インテリアとしても楽しめるのも良いところです!
ハンディラップ
ハンディラップとは、手持ちが付いた棒の先にラップが巻かれているグッズで、今話題になっているようです!
まとめたい段ボールの周りを、ハンディラップでくるくる巻いていくだけで、簡単に束ねることが出来るのです。
ビニールの紐が難しいときに大活躍しそうなグッズですよね♪
ただ、しっかりまとめるには少しコツがいるので、コツを掴めるまでは緩くなったり、うまくいかなかったりするかもしれません。
しかしハンディラップは、普通のラップよりも薄くて、粘着がないのでくっつくことがないんです。
なので、ストレスにならずに、簡単に段ボールをまとめることができる優れものです。
ハンディラップのサイズ感も小さいので、収納の場所にも困らないですよ。
簡単に結束できるひもくるりん
ひもくるりんとは、ビニールの紐をひもくるりんの先に付いているフックに引っかけて、クルクルと回して結束するグッズです。
こちらも、簡単に段ボールをまとめることが出来ます!
ハンディラップよりも小さくて、場所を取らないのでとにかく邪魔にならないものが欲しい場合は、ひもくるりんがおすすめです!
なんとカッターも付いているので、簡単に紐を切ることもできるんですよ。
こちらも少しコツがいりそうですが、コツを掴めば楽に段ボールをまとめられそうですよね♪
電動段ボールカッター
段ボールカッターは、段ボールをまとめて置いておきたくない場合や、段ボールが大きすぎる時に細かく切れるグッズになっています。
段ボールをまとめるのは、少なからず力がいる作業なので、電動カッターがあれば結束するよりも力をかけずに解体することが出来ますよ!
段ボールのサイズを合わせて置いておきたい場合にも、活躍しそうなグッズですよね♪
私は普通のカッターで段ボールを切ったことがありますが、引っかかるし、段ボールがボロボロになるし、ストレスだらけでした。
なので、電動カッターは一度使ってみたいと思っています!
段ボール用カッター
こちらは、電動ではなく、手動で段ボールを切ることが出来るカッターです!
普通のカッターとは違って、刃がノコギリと同じようにギザギザしているので、簡単に段ボールを切ることが出来ます!
もちろん、段ボールが引っかかることも、ボロボロになることもなく、スイスイ切れますよ♪
段ボール専用となっており、安心して使うことが出来るので、電動カッターに抵抗がある場合はこちらのカッターがおすすめです。
段ボールをまとめる便利アイテムは100均にもあるの?
これまでは、100均以外の段ボールをまとめるグッズを紹介してきました。
実は、100均でもハンディラップや簡単に結束できる便利なアイテムを購入できるんです!
段ボールをまとめるグッズが、身近な場所で手に入るのは嬉しいですね!
購入するなら、出来るだけ安くて良いものを使いたくありませんか?
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で売っているようですが、大人気商品なので売り切れている場合もあるとのことです。
店員さんに在庫の確認をしたり、お取り寄せできたりする場合は、してもらうのも良いかもしれません♪
先ほどご紹介した、ひもくるりんのようにクルクルと巻いて、簡単に結束してまとめるアイテムも100均に売っています!
全部一度、100均のアイテムで試す価値はありますよね♪
100均だとハンディラップの長さが短いようなので、愛用したいと思った時は、長さが長い物を購入するということもできます!
私は、段ボールストッカーに保管して、紐で結ぶというスタイルだったので、こんなにも便利なアイテムがあると使ってみたくなります!
100均って、本当に安くて便利なものが揃ってますよね!
早速100均に行って、段ボールをまとめるアイテムを探してみたいと思います♪
段ボールをまとめるのはガムテープでも可能?
段ボールをガムテープでまとめることは基本的に不可能です。
自治体によってガムテープでも容認しているところもあるようですが、基本的にガムテープは避けた方がよさそうですね。
<ガムテープが不可能な理由>
1.ガムテープは水に溶けないので、リサイクル出来ない素材となっているため不可能
2.ガムテープでまとめると、強度が弱まり、ガムテープが破れて段ボールが崩れやすくなる
3.強度が弱い分、業者が持ち運びにくいので迷惑になる
など、ガムテープでまとめる方法は、他の方の迷惑になることがたくさんあるんです
もしも、段ボールを回収した車の荷台で、段ボールが崩れた場合、後ろの車に被害を及ぼす可能性もあります。
地域のゴミ捨て場に捨てた場合も、ガムテープが取れて段ボールがバラバラになってしまうと、他の住民の方の迷惑になります。
段ボールの捨て方で、近隣住民の方とトラブルになりたくありませんよね。
なので、ガムテープでまとめるのは避けて、紐で結ぶようにしておきましょう。
紐の結び方
ハンディラップやひもくるりんの場合は、紐ではないので結ぶ必要はありませんが、それ以外は紐で結ばなければいけないので、結び方の紹介もします。
段ボールをまとめる時の紐の結び方で、私が実践して簡単に出来る結び方は2種類でした。
結び方によって縛る強度が変わるので、段ボールのサイズや量によって結び方を変えることもできます!
それぞれの結び方を、順番にお伝えしていきますね。
<十字縛りの結び方>
十字縛りは、一番スタンダードなのでよく見かけることが多いと思います!
段ボールの前後面に、紐が十字になるように結ぶ方法です。
1.段ボールの中央で、前側から後ろ側へ紐を横向きに回す
2.段ボールの後ろ側の中央で交差させて、縦向きにしてから前側に紐を持ってくる
3.前側に持ってきた紐の両端を、横向きの紐の下にくぐらせてしっかり引っ張る
4.たるみがなくなるまで引っ張って、結ぶ
この方法で簡単に結ぶことが出来ます!実際結んでみると意外と簡単に出来ますよ♪
紐を交差させる時に、中央からずれていると、段ボールが抜け落ちてしまうので中央に紐を持ってくるよう意識しましょう!
<4の字縛りの結び方>
4の字縛りは、名前の通り、紐が4の字になるように結ぶ方法です。
十字縛りと似ていますが、より簡単にサッと結ぶことが出来ますよ!
1.一本の紐を4の字にして、そのまま床に置く
2.左上に紐を折り返した時の輪が出来るようにしておき、その輪に段ボールの左上の角を入れる
3.右に出ている紐の端を、前側の輪に通して、下向きに引っ張る
4.下に出ている紐の端をきつくしっかりと結ぶ
手順も簡単ですぐに習得できる結び方なので、一度お試しください!
最初の4の字が小さすぎたり大きすぎたりすると、紐の交差の位置がずれるので、段ボールの大きさに合わせて、4の字の大きさも変えてみましょう。
この2種類の結び方を知っているだけでも、日ごろの段ボールへのストレスが少なくなりますよ♪
十字縛りは、段ボールストッカーに置いたままでも結ぶことが出来るので、特におすすめです♪
まとめ
- 段ボールをまとめるグッズを活用すると、簡単に片付けられる
- 段ボールをまとめるグッズは100均でも購入できる
- 段ボールをまとめる時はガムテープは使用しない
- 段ボールの結び方は簡単に出来る方法が2種類ある
今回は、段ボールをまとめるためのグッズの紹介をさせていただきましたが、思ったよりもたくさん種類がありましたね!
これで、引っ越し後も安心して、段ボールをまとめることが出来ますね。
ネットショッピングした後も、段ボールのことを考えずに更に楽しめると思います!
今回の情報がお役に立てて、少しでもストレスがなくなりますように。
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