義実家への手土産はお菓子以外だと何が喜ばれる?おすすめを紹介!

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義実家の手土産は何をもっていったらいいのか悩んでしまいますよね。

毎回お菓子だとマンネリしてしまうし、どんな手土産が喜ばれるのか気になるところ。

実はお菓子は無難ですが、ありきたりであまり嬉しくないという方もいるようなので、お菓子以外も考えておきたいですね。

義両親の好みにもよりますが、お菓子以外だと季節感のあるフルーツやごはんのお供食材、お酒好きならお酒や飲み物類も人気ですよ。

食品でもすぐに調理できるものが好まれるようですが、思い切って食品以外の日頃から使えるものを渡しても喜ばれます。

そこで今回は、義実家への手土産のお菓子以外のおすすめや、手土産の相場、頻度などについてくわしくご紹介します。

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義実家の手土産はお菓子以外だと何を選べばいい?

義実家の手土産は、何をもっていけばいいのか難しいですよね。

お菓子は定番ですが、何度ももっていくのは気がひけるし、甘いものが苦手な方もいらっしゃるので、お菓子以外の手土産も考えておきましょう。

お菓子以外で喜んでもらえる、義実家への手土産の選び方のコツは3つあります。

  1. そのまますぐに使えるもの
  2. 賞味期限が長いもの
  3. 重すぎず持ち運びできるもの

では、一つずつくわしくご紹介します。

<そのまますぐに使えるもの>

料理をあまりしない方にお渡しする場合、手間がかかる食材などはもらってもなかなか使わないなんてことも。

加工や調理が必要なく、そのまますぐに使うことができるものであれば手間もかからず喜んでもらえそうですね。

<賞味期限が長いもの>

賞味期限が当日や翌日など極端に短いものは失礼にあたるので、気を付けましょう。

<重すぎず持ち運びできるもの>

重すぎると持っていくのも大変ですし、受け取った側も扱いづらいかもしれません。

相手のことを配慮して手土産を選んでみましょう。

例えば、あけてすぐに食べられる缶詰やお酒、おつまみ食材、ドレッシングなどが該当します。

タオルや生活雑貨など食品以外の実用的なものも、使えるので喜んでもらえると思います。

大切なのは、相手のことを思って喜んでもらえそうなものを考えてみることです。

お酒が好きならお酒やおつまみ、料理や食べ物が好きなら食材や調味料を選ぶといいですね。

他にもコーヒー、紅茶や日本茶、明太子などごはんのお供、ドレッシングやハンドクリームなどすぐ使えるものなども人気のようですよ。

子どもがいるなら、孫の元気な姿や成長の過程として写真やお手紙などを贈ってもとても喜ばれるようです。

お菓子でマンネリ化してきたと感じたときや、義両親がお菓子が苦手な場合などに、お菓子以外の選択肢としてぜひ参考にしてみてくださいね。

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義実家の手土産はいくらが相場?毎回もっていく?

義実家への手土産の相場はいくらかというと、だいたい1000~3000円程度のようです。

手土産は気持ちなので、一律いくらと決めなくても、義実家に初めて訪問するときや特別な時は3000円以上のいいものにしてもいいですね。

人数や義実家にお伺いする頻度にもよるので、いくらがいいということはなく、1000~3000円のを目安に最適な手土産を選びましょう。

義実家への手土産を渡す頻度

義実家へ手土産は毎回持って行った方がいいのか、というところも気になりますよね。

義実家に訪問する際には、頻度にかかわらず毎回手土産をもっていく方がいいでしょう。

人の家にお邪魔するときは手土産をもっていく、という考えをもっている人が多く、義両親もそのように考えていると思われます。

また、義実家ではお茶やお菓子、ごちそうなどもいただくことがあるので、手持ち無沙汰にならないよう、手土産は準備していくべきですね。

何度か義実家に行けば義両親の好みもわかってきて、手土産を選ぶのが楽になりそうですね。

はじめは様子を見ながら、1000~3000円ぐらいで使えそうなものを毎回もっていくようにしましょう。

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義実家への手土産にお酒やお茶など飲み物のおすすめ

義実家への手土産おすすめ1つ目は、お酒やお茶などの飲み物系です。

お酒やコーヒーなどの手土産は、お酒好き、コーヒー好きな方であればとても喜ばれます。

ただし、お酒やジュース缶のセットなどの場合重かったりするので、義実家に直接発送した方がいいでしょう。

義実家に手土産として直接持っていきたいなら、お手軽で好みもあまりわかれない日本茶などのお茶セットや紅茶がおすすめです。

こだわりの生産地のものや、パッケージがかわいいものを選ぶなど、選ぶ過程も楽しめそうですね!

コーヒーや紅茶などのおしゃれなデザインの缶は、飲み終わったあとでも小物入れなどに使えて重宝しているので、もらえると嬉しいと思います。

特に何種類かセットになった飲み比べできるセットは、好み関係なく喜んでもらえて、どれが好きかなど話のネタにもなるのでおすすめですよ。

お酒

お酒好きな義両親なら、お酒を手土産にもっていくと喜ばれます。

お酒も種類がいろいろあるので、日本酒や焼酎、ワインなどある程度好みを知っておくといいですね。

軽く飲めるクラフトビールのセットや、日本酒飲み比べセットなどを贈ると、多少好みがわからなくても楽しんでもらえますよ。

お茶

義両親が高齢の場合は、お茶を贈ると喜ばれます。

日持ちもするので、贈りやすい手土産となっています。

煎茶とほうじ茶のセットやティーバックの詰め合わせなど、高級感のある癒しの手土産はいかがでしょうか。

コーヒー・紅茶

普段からお茶ではなく、コーヒー派の義両親にはドリップコーヒー、紅茶派なら紅茶ティーパックをチョイス。

コーヒーは、コーヒー専門店やカフェなどでも手に入る、個包装のドリップコーヒーがおすすめです。

私は以前祖母にヒロコーヒーのコーヒーセットを贈り、とても喜ばれたことがあります。

紅茶は、個包装のティーパックや、フルーツティーの飲み比べセット、和紅茶などかわいらしいパッケージのものも多く選ぶのが楽しいですよ。

コーヒーと紅茶はコンパクトなので、手土産としても使い勝手がいいですね。

ジュース

100%のフルーツジュースも手土産におすすめです。

朝食や間食に適したミニサイズのジュース缶の詰め合わせなどが喜ばれそうです。

量が多かったり、瓶入りだったりすると重いので、お酒と同じく配送した方がいいかもしれません。

義実家への手土産におかずやおつまみのおすすめ

義実家への手土産おすすめ2つ目は、おかずやおつまみなどの食べ物系です。

義実家ですぐに使えそうな、定番のおかず、おつまみのほか、明太子などのごはんのお供やフリーズドライのスープ、ドレッシングなどの調味料は手土産として喜ばれます。

特に賞味期限が長く、あけたらすぐ使えて便利な缶詰は、備蓄としても使えて一石二鳥の手土産になりますよ。

よくお店で特集が組まれるなど、災害に備えておけるのは嬉しいと思うので、かなり喜ばれると思います。

飲み物系の場合と同様、おかずやおつまみも重いものや大きいものを手土産にするなら、義実家へ配送してくださいね。

食べ物系を渡すときは、特に高齢者であれば食が細くなっていたり、食べられるものが限られている場合があるので注意しましょう。

朝食食材や副食、調味料など比較的軽めで賞味期限が長いものを選ぶと、義両親もあまり負担を感じないと思います。

ごはんのお供

明太子やたらこ、ふりかけなど、手軽に一食のごはんになるごはんのお供食材は使いやすいのでおすすめです。

普段自分で買わないような珍しいものや、ちょっと贅沢なものをもらうと嬉しいはずです。

うまいものセレクトショップの久世福商店なら、瓶に入ったごはんのお供がバリエーション豊富でおいしそうなものがたくさんありますよ。

備蓄にもなる缶詰は種類が豊富ですが、好き嫌いがないか確認してから選ぶのがよさそうですね。

グルメ

義実家に何度か訪問しており、関係性ができているのであれば、カジュアルなグルメギフトでもいいでしょう。

季節関係なく、好き嫌いをあまり気にしなくていいのは、ハム・ソーセージや生ハムのセットです。

鍋の季節なら、もつ鍋セットやかに鍋セットなども喜んでもらえそうですね。

節目の時期であれば、すき焼きセットなど少し贅沢な手土産を贈ってみてもいいかもしれません。

また、朝ごはんに最適な高級食パンとジャムももらうと嬉しいそうですよ。

スープ、味噌汁

簡単に一品作れるフリーズドライのスープや味噌汁のセットもおすすめです。

コーンポタージュ、コンソメなどいろいろな味があるので、詰め合わせを手土産にすると喜ばれそうです。

かなりカジュアルな手土産となりますが、お手軽さがあって魅力的な手土産となりそうですね。

茅乃舎の茅乃舎だしは、汎用性が高く国産の原料にこだわった素朴な味わいで、義両親の料理のお助けとして手土産にしてもいいかもしれません。

調味料

日常的に料理を楽しむ義両親なら、こだわりの調味料が喜ばれそうです。

おしゃれな調味料や変わり種も増えているので、味以外の面でも選ぶのが楽しそうですね。

定番としては、ドレッシングや岩塩、ディップなどの詰め合わせがおすすめですよ。

高級感のあるトリュフ風味やオリーブオイル、野菜をふんだんに使ったドレッシング、ディップなどもあります。

義両親の朝食がパン派なら、自分では買わないようなフルーツジャムを渡しても活躍しそうです。

パッとふりかけると本格的な味になる、おだしカクテルというものもあり、料理のマンネリ化を解消するアイテムとして喜んでもらえそうですね。

義実家への手土産に食べ物以外のおすすめ

義実家への手土産おすすめ3つ目は、食べ物以外のタオルやフラワーギフトなどです。

形に残り実用的な食ベ物以外の手土産は、義実家への手土産としても活躍します。

食ベ物以外の手土産なら、自然に手紙やメッセージカードを添えて、日頃の感謝の気持ちを伝えてみてもいいですね。

義実家の雰囲気に合うものを選べるように、何度か訪問した後に選んでみると確実です。

また、すぐに使えて嬉しいものとして、ハンドクリームもおすすめです。

食べ物以外を渡すときは、相手がもらっても使えそうな実用的なものや、もらっても困らないものを選ぶといいですね。

子どもがいる場合は、義両親に孫の写真を渡すととても嬉しいみたいですよ。

タオル

いくつあっても困らない、タオルや手ぬぐい、キッチン雑貨などもおすすめです。

肌ざわりのいい高級感のあるタオルやきれいな柄の手ぬぐいなどは自分であまり買わなかったりするので、喜ばれるのではないでしょうか。

消耗品のふきんや台所スポンジなどのキッチン雑貨も、たくさんあった方が嬉しいものなので、選択肢に入れてみてくださいね。

フラワーギフト

華やかな雰囲気を出したい、おしゃれな義実家には、フラワーギフトはいかがでしょうか。

生花は枯れてしまうので、渡しやすいブリザードフラワーやスタンディングブーケ、ボックスブーケなどがおすすめです。

義実家の雰囲気に合わせて、花の色味や形状を選んでみると楽しいですよ。

ハンドクリーム

そのまますぐに使えてもらうと嬉しいものとして、ハンドクリームもおすすめです。

ハンドクリームは種類も多く、いい香りのものもあるので、香りで選ぶのもいいですね。

京都のよーじやのハンドクリームをいただいたことがありますが、万人受けの香りでベタベタしないのでおすすめです。

ハードルが高いかもしれませんが、関係性ができているのであれば、化粧品をプレゼントするのも一つの手です。

愛用している化粧品があるかもしれないので、注意して気に入ってもらえるものをあげられるといいですね。

孫の写真

子どもがいる場合は、孫の写真もとても喜ばれるようです。

もちろん孫の顔を見せてあげるのが一番ですが、成長している姿を見せるだけでなく、写真として残ると記念にもなりますよね。

孫が書いた義両親の似顔絵やお手紙なども一緒に渡すと、なかなか会えなくても嬉しいと思います。

義両親もきっと孫の成長をとても楽しみにしていると思うので、行事や旅行などの写真を毎回贈るのでもいいのではないでしょうか。

まとめ

  • お菓子以外の義実家への手土産を選ぶときは、そのまますぐに使えるもの、賞味期限が長いもの、重すぎず持ち運びできるものにする
  • すぐに食べられる缶詰やお酒、おつまみ食材、ドレッシング、実用的なタオルや生活雑貨などがおすすめ
  • 義実家への手土産の相場は1000~3000円で、毎回渡すのが常識
  • お酒好きならお酒やおつまみ、料理好きなら明太子などごはんのお供やドレッシングなどの調味料、スープなどが喜ばれそう
  • 高齢者なら日本茶などのお茶詰め合わせもおすすめ
  • 関係性がある程度できていれば、タオルやフラワーギフト、ハンドクリームなど実用的な手土産もあり

お菓子が一番お手軽に思えますが、義両親の好みやマンネリ化防止のためにお菓子以外の手土産を用意してみるのもよさそうです。

義実家への手土産は失礼なものでないか気になりますが、お菓子以外の場合でも相手の好みを知って喜んでもらえそうなものを選ぶといいですね。

私は、おしゃれなドレッシングの詰め合わせや日本茶や紅茶の詰め合わせが、毎日でも使えて魅力的だと思いました。

パッケージがかわいいものや飲み比べ、食べ比べセットも魅力的で、義両親との話も弾みそうですよね。

ぜひ義実家への手土産に悩んだときは、相手のことを考えながら楽しく選んでみてくださいね!